前に紹介したことあったかなぁ?
植物園にも大文字山が見えるポイントがあるんだよ
植物園のまんなか、大芝生地
南西方向を向いて探してみてね♪
この日の前日は送り火だったので
風の吹いた方向に草が焼け焦げてるね・・・
けっこうな範囲だよ、これ。
*
この大文字がみえるポイントの裏手を
入ってゆくと植物生態園
「日本各地の山野に自生する植物を
できるだけ自然に近い状態で植栽しています。」
(植物園の案内mapより)
植物園の隅々まで…とは行かなくても
たいがいの場所は押さえたかと思っていたけど
まだまだ知らない場所がありました。
植物生態園の中央あたりにある池
植物園スタッフの方の間ではびわ湖と
呼ばれているそうです。(私もそう呼ぼっと♪)
このときは咲いていなかったけど
名札によると池にはアサザが咲くようです
黄色いかわいい花なのですが
見頃は6~7月くらいやったんかな?
絶滅危惧種指定だそう・・・貴重なお花です
*
このびわ湖のまわりに咲いていた
見頃の花をご紹介
カノコユリがきれいでした♪
カノコユリって花弁の模様が
「鹿の子」の体の模様に似ているから
この名前なんだね。
爽やかな紫はサワギキョウ(沢桔梗)
湿地に生える多年草
ユリ科のノカンゾウ(野萱草)
写真は撮ってきませんでしたが
はやくもススキの若い穂がキラキラ輝いてました♪
*
再び、北山門のほうへ移動し散策
以前、滋賀県のみずの森のレポートでも
写真を載せましたが、ヘビウリの花
ここでは、ヘビウリの実が成っていました
ペチュニアの花の間をウニウニと伸びるウリの実
まさにヘビ…やね。 ))
食べれるのかなぁ (…て、ソコ?)
下の白い実は、ナス
甲子園…なんて面白い名前。
息子に甲子園なんて名づけた人もいたが…
成長したのは黄色かった。
ナスっていうよりトマトっぽいかんじだね。
食べれるのかなぁ (…て、やっぱソコ)
■京都府立植物園
9~17時(入園16時まで) 大人:200円
(撮影日:8月17日)