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B.B.&A. LIVE


JEFF BECK(G,Vo),TIM BOGERT(B,Vo),CARMINE APPICE(Ds,Vo)のトリオバンド。1973年の2枚組のLIVE盤です。日本公演のものです(ロックの人達のLIVE盤て、わりと日本公演のものって多いですよね)。このアルバム、わたくし大学の軽音楽部に入りたての時に、まっさんという同期のギタリストから「ロックはやっぱこれやでえ」って教えてもらったのがこれです。STEVIE WONDERが当初彼等に提供した曲「SUPERSTITION」(迷信)から始まるこのアルバム。それまで、ジミヘンやらクラプトン、ツェッペリンとかは好きで聴いていましたが、それらとはまた全然違うサウンド。もう暴れ馬3頭の暴れあいのごとく躍動感溢れたものになっています。いやー、これも衝撃でした。ベースが歪んでも全然OKなんだって、教えてくれました。わたくし、CREAMも好きなのですが、どっちが好きやと言われれば間違いなくこっちを選択します。このアルバムを機にわたくし、70年代ブリティッシュロックをいろいろ追いかけることになります。まあ、この時代の歌詞って欲情満開なのが多いのですが、それはそれで曲やLIVEパフォーマンスにエネルギーを注ぎこむ大きな要素であり、パワー満開でかっこいいと思います。仮にわたくしが女の子でリアルタイムでこのLIVEを見たら、きっと黒目が桃色のハートマークになっていたと思います。ロックバンドってわたくし自身経験が少なくて、どちらかと言うと聴いたりLIVE観に行ったりして楽しんでいる方なのですが、このB.B.&A.みたいなバンドは一度やってみたいなあって常々思っています。それにしても、まっさんの言う通り「ロックはこれやでえ」って今でも思っているアルバムです。
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