聖人の生涯におけるロザリオ 12 2018年5月

証しとニュース
聖人の生涯におけるロザリオ
12 2018年5月
証しとニュース
聖人たちの生涯におけるロザリオ
「神への信仰の徳が日々このような重大で危険な攻撃にさらされている今、キリスト者はロザリオの中にそれを養い、強めるための豊かな手段を見出す」（教皇レオ13世）。


ロザリオ
聖人の生活の中で


幼きイエスのテレサ
「ロザリオによって人はすべてを得ることができる。
優美なイメージによれば、ロザリオは天と地を結ぶ長い鎖であり、その一端は私たちの手にあり、もう一端は聖母の手にある。ロザリオが祈られている限り、神はこの世を見捨てることはできない。それは大地を再生させる発酵液のようなものである。
天の優しい女王は、途切れることなく彼女の賛美を繰り返す子供たちを忘れることはできない。
ロザリオは香のように全能者の足元へと立ち上る。
マリアはすぐにそれを有益な露のように送り返し、心を再生させる。
ロザリオほど神に喜ばれる祈りはない」。



カルカッタのマザー・テレサ
カルカッタのマザー・テレサは、貧しい人々に対するシスターたちの活動について、次のように語っている。ロザリオを唱えずに貧しい人々のところへ行くことはありません。
ある時、「修道女たちは1日に4時間も祈っているというのは本当ですか？と尋ねると、「はい、朝の4時半から始めます。そして、移動中もロザリオを祈り続けるのです」。
などと答えた。

Il Rosario nella vita dei santi | cenacologam.it