【11月号の巻頭言】
*「カトリック・あい」の月間閲覧件数は、2019年11月の教皇来日以来の水準となった前月(1万7283件)をさらに大きく上回って2万1000件台を超え、2016年10月の創刊以来の記録的な数字になりました。
・閲覧急増の原因は明確です。記事別で、東京教区で「女性と子供保護委員会」の担当司祭がまさにその問題で更迭された記事が660件と圧倒的なトップ。関連で、日本の司教団が発表した聖職者による性的虐待についての、初の監査報告の内容の拙劣さを批判したコラムが8位(92件)に入っています。