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中絶を正当化するためによく使われる不合理な議論にどう答えるか ドナルド・デマルコ 2009年2月1日

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七つの致命的な誤り
中絶を正当化するためによく使われる不合理な議論にどう答えるか
ドナルド・デマルコ 2009年2月1日
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私たちは理性的な動物です。これは議論の問題ではない。実際、理性的な基準から著しく逸脱した思考や行動をとる人々に対して、airhead、blockhead、knucklehead、lunkhead、dimwit、moron、idiot、lamebrain、dumbbell、dolt、not the sharpest knife in the drawer(引き出しの中で最も鋭いナイフ)などなど、数え上げればきりがないほどの罵詈雑言の羅列を人々が作り上げてきた理由がここにある。


にもかかわらず、一見責任感のありそうな人々が、繰り返し、情熱的に、洗練された後援の下で中絶を主張するとき、その主張の不合理さの度合いは見過ごされ、無視されがちである。それは、人間もまた非常に注意散漫であり、それゆえに容易に取り込まれてしまうからである。


論理は、議論の合理性や非合理性を明らかにする道具である。以下は、中絶を正当化するためによく使われる7つの不合理な議論(論理の誤り)である。




1)資格を絶対的なものと取り違える
水が摂氏100度で沸騰するのは事実だが、これは決して絶対的な表現ではない。海面ではこの温度で沸騰するが、他の高度ではそうではない。「運動は良いことだ」というのは無条件の言葉である。三重バイパス手術の回復期であれば、ある種の運動はよくない。


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