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レオ13世回勅
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フィデンタム・ピウムケ・アニマム
回勅
聖下
レオPP. 十三
使徒座と平和的な交わりを結んでいる総主教、首長、大司教、司教、その他の地方教区の諸教徒へ。
教皇レオ13世。敬愛すべき兄弟たちよ、健康と使徒的祝福を。
われわれは、われわれの最高位の教皇職の間、われわれが幼いときから育み、生涯を通じて育み、増大させようと努めてきた、最も聖なる聖母に対する信頼と敬虔さを公に証明する機会がしばしばあった。というのも、キリスト教にとって不吉であり、市民社会そのものにとっても危険な時代に私たちは身を置いているので、神がその大いなる憐れみのうちに、ご自身の崇高な御母の人柄において人類に与えたいと望まれ、その後、連綿と続く好ましい出来事を通して教会の栄華を有名にされた救いと平和の防波堤を、最大限の温かさをもって推薦することがどれほど有益であったかを、私たちは容易に理解したからである。多くのカトリック諸国民は、特にロザリオへの献身を復活させることによって、素晴らしい実りの豊かさをもって、私たちの勧告と誓願に心をこめて応えてきた。しかしながら、私たちは、真に "すべての称賛に値する "神の母を賛美し、人類の母でもあり、"満ち足りた "神の母への優しい愛を勧めることをやめることはできない。