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Q&A
洗礼ですでに救われているならば、なぜまだキリストを信じて救われることを意識的に決める必要があるのでしょうか。
ペギー・フライ
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質問です。
もし人がバプテスマの秘跡によって新しく生まれたのなら（ヨハネ3：3、5）、私たちはすでに「キリストのうちに」救われているので、救いのためにキリストを信頼することを意識的に決める必要があるのでしょうか？
回答
聖書から、キリストによって制定されたバプテスマの儀式は聖餐式であることがわかります。それは恵みを与えるためにキリストによって制定された外側のしるしであり、魂を聖別し神に喜ばせる恵みです（1ペテロ3：21; 2ペテロ1：4)。また、ヨハネによる福音書3章5節とマルコによる福音書16章16節には、キリストが "水と御霊から生まれなければ、神の国に入ることはできない"、"信じて洗礼を受ける者は救われる "と述べていることが記されています。それから、使徒19:1-6と22:16、ローマ6:3-4、11、1コリント6:9-11と12:13、ガラテヤ3:26-27では、パウロが、洗礼を受けると罪から解放されて神の子となり、新しい命を与えられ、キリストの体に組み入れられると述べています。テトス3:5で、パウロは再び洗礼を "聖霊による再生と更新の洗礼 "と言い、それが水と聖霊の誕生を意味し、実際にもたらすからで、それなしには誰も "神の国に入ることができない"（CCC 1215）。コロサイ2:11-12で、パウロは洗礼が「キリストの割礼」であることを宣言しています。"あなたがたも、この方にあって、罪の性質を捨て、人の手で行われた割礼ではなく、キリストによって行われた割礼によって割礼を受け、洗礼によってキリストとともに葬られ、彼を死者の中からよみがえらせた神の力を信じる信仰によって、キリストとともによみがえらされました。"
カトリックはプロテスタントの教義である "一度救われたらずっと救われる "ということを信じていない。この教えは初代教会で教えられたことがないだけでなく、聖書的な根拠もないのです。
すべてのカトリック教徒は、教会から "キリストを救いのために信頼する意識的な決断 "をするように求められています。しかし、救いのためにキリストを信頼することは、一回限りの出来事（例えば、罪人の祈り）ではない。それは生涯の約束である。実際、教会は、「神の子として生まれ変わった者は、教会を通して神から受けた信仰を人の前で公言し、神の民の使徒的・宣教的活動に参加しなければならない」（CCC 1270）と教えています。
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もし人がバプテスマの秘跡によって新しく生まれたのなら（ヨハネ3：3、5）、私たちはすでに「キリストのうちに」救われているので、救いのためにキリストを信頼することを意識的に決める必要があるのでしょうか？
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カトリックはプロテスタントの教義である "一度救われたらずっと救われる "ということを信じていない。この教えは初代教会で教えられたことがないだけでなく、聖書的な根拠もないのです。
すべてのカトリック教徒は、教会から "キリストを救いのために信頼する意識的な決断 "をするように求められています。しかし、救いのためにキリストを信頼することは、一回限りの出来事（例えば、罪人の祈り）ではない。それは生涯の約束である。実際、教会は、「神の子として生まれ変わった者は、教会を通して神から受けた信仰を人の前で公言し、神の民の使徒的・宣教的活動に参加しなければならない」（CCC 1270）と教えています。
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