2017年 第16戦・フィリップアイランド -オーストラリアGP-

好調マルケスがポール。
2番手ヴィニャーレス。3番手ザルコ。
ドビジオーゾは11番手、ロッシ7番手。ペドロサ12番手。

決勝はドライ宣言だが、moto3、moto2では後半に雨が降ってくる不安定なコンディション。
1周目：ホールショットはマルケス。1コーナでミラーが先行。ミラー、マルケス、ヴィニャーレス、ポル、ロッシの順。ロッシがポルをパスし4位。
2周目：ドビジオーゾが1コーナーでコースアウト。20位へ後退。ザルコがロッシの前へ。4位。
3周目：ザルコとマルケスが接触。マルケスが4位へ後退。ザルコはその後の5位に後退。
4周目：ヴィニャーレス、ロッシ、マルケスは接近戦。ミラーは快調にトップ走行。2位のとは0.6秒の差。
5周目：ロッシがヴィニャーレスをパスし2位。ロッシ先頭の2位集団はトップのミラーに追いつく。
6周目：1コーナーでヴィニャーレスが一気にトップに。ミラーはマルケスにも抜かれ4位に後退。ロッシがヴィニャーレスをパスしトップ。トップ集団は6台。ザルコがミラーをパスし4位。
7周目：マルケスがワイドに成なったのをヴィニャーレスがインを刺し前に。これで2位。ザルコがヴィニャーレスをパス。3位へ。
8周目：ザルコがマルケスをパス。2位へ。ザルコ元気いっぱい。
9周目：ロッシがブレーキングミス。ザルコ、マルケス、にパスされ3位後退。
10周目：ミラーがロッシをパス。3位へ。トップ、ザルコ。マルケス、ミラー、ロッシ、ヴィニャーレス、クラッチロー、イアンノーネ、リンスの順で8台のトップ集団になる。
11周目：ドビジオーゾは12位。
12周目：マルケスが後方を確認。ロッシがミラーをパス。3位へ
13周目：ミラーがロッシをパス。落ちていくかと思われたミラーがかなり粘る。しかしロッシがパス。ロッシ、ミラーが熱い3位バトル。マルケスの前にロッシが出る。これでロッシが2位。
14周目：ロッシがザルコをパス。ロッシがトップへ。
15周目：マルケスがスリップを使いザルコをパス。しかし、ザルコもすぐにポジションを奪い返すが再びマルケスが前。2位マルケス、3位ザルコ。
16周目：トップはロッシだが、8台のトップ集団のまま。ザルコがマルケスの前、2位へ。ヴィニャーレスがマルケスをパスし3位。
17周目：ザルコがロッシをパス。トップに立つ。マルケスはイアンノーネにもパスされ5位へ後退。
18周目：マルケスのタイヤが垂れたのか、温存か。ロッシがザルコをパスするがザルコがまたトップへ。
19周目：ヴィニャーレスがスリップでトップへ。ロッシ、マルケス、ザルコの順。イアンノーネがザルコをパス。
20周目：ロッシのインにマルケスがねじ込むがロッシに接触。ロッシが若干膨らみ、そのスキにマルケスが前。イアンノーネもパス。ロッシはイアンノーネをパスしポジションは3位。
21周目：マルケスがヴィニャーレスをパス。トップはマルケス。ロッシがヴィニャーレスをパスし2位へ。
22周目：ザルコがヴィニャーレスをパス。ヴィニャーレスがミスし一気に7位に後退。トップはマルケス、ロッシ、ザルコ、イアンノーネの順。
23周目：ザルコがロッシをパスし2位へ。トップのマルケスは0.6秒差でスパート開始。
24周目：ロッシがザルコをパスし、2位に上がりマルケスを追いかける。
25周目：イアンノーネがザルコをパス。3位。イアンノーネがロッシのインに。2位へ。ザルコがロッシをパスし3位。ロッシ4位に後退。ザルコ、イアンノーネをパスし2位へ。
26周目：後方でやり合う間にマルケスが逃げる。1コーナーの侵入でロッシがイアンノーネをパス。そのままザルコもパス。2位へ。マルケスは2秒前を独走中。ヴィニャーレスが4位へ
27周目：ロッシ,ザルコ、ヴィニャーレスが一団。ロッシ終始インを占めザルコの先行許さず。勝負はチェッカーラインまで解らない。2位ロッシ、3位ヴィニャーレス、4位ザルコ。
マルケスは混戦を抜け出し今季6勝目でチェッカー。
ドビジオーゾは13位。

文字にすると全くわからない(笑)
めまぐるしい展開で多分間違ってる箇所多数。映像で見てくださいな(笑)

超々接近戦の大バトル。歴史に残る一戦となった。
終了後の各ツナギにはタイヤ痕。カウルは所々ヒビが。。。
レーズ後ゴタゴタしなきゃいいけど。。。。

大混戦を最後は余力を持って抜け出し、勝ったマルケス。強い。
最後のザルコのチャージを抑えきったロッシ。久しぶりにロッシらしいレースが見れた。
最後チェッカーラインで抜き挿したヴィニャーレス。見事。
今日一番の活躍はザルコ。しつこいぐらいに前に来るのはドキドキ。無事に終わってよかった。


チャンピオンシップはマルケスが王手。ドビジオーゾとの差を33ポイントと広げる。
次のセパンで決定するか？？