陰謀論。アメリカ大変！

この前You TubeのAbemaＴＶのチャンネルで「Qアノン」というものの存在を知った。

人によっては今更？とおっしゃる方もいるかも知れませんが、3年ほど前からベッドの上での生活が多くなってテレビを売っぱらい、ネット環境だけになった僕はかなりの世間知らずになってしまったのである。

ネットだとやはり自分から見ないと情報には触れないので、テレビをただつけているだけとは違い、意外に情報に疎くなるのだと僕はこの生活になってから知った。

閑話休題

Qアノンとはアメリカの「Q」なる人物からもたらされる情報を元にディープステートを打ち倒そうという集まり…らしい。

ディープステートとはアメリカを裏から操る闇の政府の名称でトランプ元大統領はそれに立ち向かい倒そうとしたために大統領から降ろされた悲劇のヒーローのようなものらしい。

なんのこっちゃねん。簡潔に書いたが、詳しく調べても感想は変わりませんでした。

こんな、中学生が書いたライトノベルのような話を信じる人なんかいるのかな？と思ったら結構いる上に、アメリカではその人たちによる襲撃事件まで起きているという。

所謂陰謀論にカテゴライズされるお話らしい。

なるほどそれなら好きな人は多いだろう。古今東西、この手の話が大好物な人は世界中にいる。

もちろん日本にもいて動画では日本のＱアノングループの人が出演していた。

しかしアメリカはすごいな。僕はそれほど詳しくはないが、記憶が確かならアメリカの裏にはイルミナティやらフリーメイソンやらが存在していて、果ては宇宙人とも密約を交わしていたはずである。

きっと僕が知らない他の組織もまだあるはず。

さらに今度のディープステート。

誰の言う事聞けばいいねん。

闇の組織同士で方針が違って喧嘩にならないのかな？裏で操るのも一苦労だろうに。

まったく表の政府の人たちはどれの言うこと聞かないといけないか気を遣いすぎて胃に穴が空くんじゃなかろうか。

陰謀論。

世界にはコロナに負けないくらい厨二病にかかっている人が多いようです。

アメリカ大忙し。