決してぐうたらしているわけでは無いけれど、ほぼ毎日ほとんど横になる生活をしている僕は当然暇にもなるのである。
体調がいい日は少し体をほぐすストレッチをしたり、疲れすぎない程度の運動をしたりもする。
それでもって趣味にも時間を使う。
色々趣味はあるけれど、アニメを観るのが好きなので結構観る。
リアルタイム視聴はあまりしません。取りあえずは一気に観たいので。
さて、僕はアニメも好きですが、演じている声優さんも好きです。たくさんの声優さんがいる中で一人だけ上げるとしたら、早見沙織さんでしょうか。
そんなわけでよく早見さんが出演しているアニメを観ます。
バンダイチャンネルの回し者ではありませんが、バンダイチャンネルのブラウザだと出演者タグからすぐその声優さんが出ている作品を探せるので僕はバンダイチャンネルを結構活用してます。
ブログタイトルにある『氷菓』は10年ほど前の作品になりますがそれに早見沙織さんタグがついているので観てみることに。
全22話。
なんとそんな話数で早見さんを堪能させてくれるのか。素晴らしい作品だ。
氷菓は神山高校古典部を舞台にした日常ミステリー。
主人公は中村悠一さん演じる、省エネ主義の折木奉太郎くん。
ヒロインは佐藤聡美さん演じる、好奇心モンスター「私気になります!」と可愛い顔をこれでもかと近づける必殺技を持つ成績優秀の美少女、千反田える。
そして、二人の同級生で同じ古典部の福部里志(CV阪口大助)、伊原摩耶花(CV茅野愛衣)。
この4人が中心に物語は進んでいきます。
とても美麗な作画。スタンド「ラブ・デラックス」が発動しているわけではありません。
あれ?早見さんは?
タグが付いてるんだからメインでないにしてもサブで絡んでくるのかと思って観ていてもなかなか出てこない。
そうなんです。タグが付いてる割にはこの氷菓に早見さんのキャラは全然出てこないんです。
全22話中、早見さんのキャラ、十文字かほの出番はたった2話。
#13「夕べには骸に」にて校内を散策中のえるに声をかけるかほ。このルックスに早見さんの透明感あるボイス。超絶可愛い。
#20「あきましておめとう」実家の神社で巫女さんスタイルのかほ。巫女さん役に定評のある早見さんの真骨頂?
しかも決してセリフも多くはない。
だけど、がっかりはしなかった。この氷菓、早見さん目的で観てろくに知らなかったのだが、すごく面白かった。
正直、早見さんのこと楽しんでた部分も大いにありました。
声優さんも何気に豪華ですし、声優ファンも満足なキャスト陣です。作中の自主映画に出てくる生徒にそんな人たち使うんかい!って突っ込みたくなりました。
この頃のアニメってがむしゃらに働いていた時期であまり観られていなかったので、ちょっと改めて観てみようかなって思いました。
氷菓以外にも面白いのが沢山ありそうです。
前回の陰謀論の話から振り幅おかしいアニメ話でしたが、ブログの名前は色々語るですからね。
次はどんな話題で綴りましょうか。
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