シュンガイト」は北西ロシアのカレリア共和国でのみ産出する極めて特殊な鉱物です。この名前の由来は「シュンガ」という町の名前にあると言われています。
この石は構成や構造、その起源に未だ謎が多く残る鉱物として有名です。シュンガイトは漆黒の癒しの力を高めるとされるパワーストーンです。
「シュンガイト」は光沢のある漆黒の色合いが魅力的なビジュアルの物をエリートシュンガイトと呼び炭素含有量が80%~90%もある鉱物です。
シュンガイトの主成分は炭素で、約20億年前(先カンブリア時代)のプランクトンなどが化石化していると考えられています。石は非晶質(結晶構造はありません)であり、その形成過程には多くの謎があるので、それらはまだ鉱物として認識されていません。
現在、炭素鉱物としてダイヤモンドとグラファイトだけがあるので、シュンガイトは3番目の炭素鉱物になるかもしれません。
それが起源となるカレリアでは、それは古代に来た隕石の破片と混ざり合って、無定形(結晶構造はありません)であり、地球上の一箇所からしか見つけられないので、それはmordabiteのように見えます。
シュンガイトは所有者の体から不要なエネルギーをますます吸収すると言われています。所有者自身が気づかないように、深く浸透した強いエネルギーを取り除き、強く浄化することでしっかりした浄化をもたらすと言われています。
また、シュンガイトは接地力があると言われており、感情のゆらぎやにじみを抑えたり、意思を浸透させたりするのに役立つと言われています。
シュンガイトが生産されているShunga、Karelia共和国と呼ばれる地域では、シュンガイトは長い間健康癒しの石と見なされてきました。
彼らはシュンガイトを含む水を飲んでいたと言われているので、この場所での病気や傷の治癒は他の場所よりも早く、病気になる可能性は低いと言われています。ロシアの最初の皇帝ピーター大王もこのシャンギット水を飲んだと言われています。
「シュンガイト」は「癒し」の石として広く知られ、世界中から重宝されています。
また、強い癒しの効果として「リラックス効果」もあると伝えられています。これは持ち主のマイナスなエネルギーを吸収し取り払ってくれ、その人のオーラをポジティブなものへと整えてくれます。
心身に蓄積されたストレスや疲労といった悪いものを消してしまうことでその人自身を健康へと導いてくれると言われています。
精神的にも身体的にも安定した状態は客観的に物事を考えられるようになり、人への接し方も優しくなることから、良い人間関係の形成にもつながることでしょう。 また、このような精神状態は、強く決めた意志を貫き通すパワーをも与えてくれます。
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