グラファイトデザインのアイアン用ハードヒッター御用達シャフト TourAD Iron AD-115が入荷。これまでも何回か書いているが、このアイアン用シャフトは以前から出ているAD-95等とは色こそ同じだが中身は全然違う。一番違うのは1本3万円と言うその値段だったりして。(^o^;アセアセ・・
10g軽いTourAD Iron AD-105もあるが、どちらもフレックスは(X)しか造っておらず、(S)として使うには2番手ずらして(1番用を3番に使う)使用するように指定されている。_(..)φ メモメモ
そしてこのシャフトはハードヒッターに一番愛用されているダイナミックゴールドと同じ長さで同じバランスが出るようになっているのがクラフトマンとして嬉しい所。\(^o^)/ ワーイ!!
もっとも、現在は受注生産だけなので納期は2~3週間ほど必要なのが頭痛の種。(^_^;;
そのトルクは全番手2.1°、キックポイントは中元と仕様書には書いてあるが、フィッターに言わせれば中調子かなと言う感じ。ずっしりとしているのにスチールより軽く振れて、コントロール性能も全く遜色ないらしい(お客様の声)。では3万円分の値打ちは?と言えば、やはりその飛距離だろう。(゜_゜)(。_。)ウンウン
上級者と言えどもロングアイアンになるにしたがって番手別の飛距離が少なくなる傾向は否めないようだが(フィッターなんかは逆転するけどね。(+。+)アチャー。)
その飛距離差がきっちりと出ると言う事になればユーティリーティーを入れるより安上がりなのかも知れない。( ^o^)/~~
※ 画像は計量中のTourAD Iron AD-115 3I用。
カラーはこの他にも青色のPTカラーと緑色のクアトロカラーが選べる。
ご質問ありがとうございました。
これは一般のクラブにも言える事ですが、値段差だけの価値があるかどうかは使われる方によるでしょう。
他のADシリーズやブラックGが合う方には全く無用の長物でしょうし、それが合わなかった方にとっては救いの神かも知れません。
どちらにしても、他は一般向きの量産品でして、どうしても一般向け(より多くの人に合うよう)に造られています。
AD-115の場合は受注生産ですので、思い切りった個性的な味付けがなされていると受け止めています。
したがって値段差=飛びと言う訳でもないでしょうが、これまでのカーボンシャフトではどうしても飽き足らなかったハードヒッターには嬉しいシャフトと言えると思います。