先日届いた某グリップメーカーの新しいカタログを見てふと考えた。次々にデザインや色の違う新製品が出て、いつの間にか旧い物が消えている。ヽ(^。^)ノアレアレー?
以前にぼやいた(チョット聞いてよ!(フィッターの愚痴))ように、メーカーさんは次から次に出すのがお仕事らしいから、それはそれで不問とするが。( ´o`)フウッ
しかし、その中にず~っと鎮座している物がある。いわゆる定番と言ってしまえばそれまでだが、昨今の事情では売れが悪くなれば即廃番になるだろうから、ず~っと売れ続けている訳で、これぞ本物。\(^o^)/ ワーイ!!
いつも同じ事を書いて恐縮だが、
新しい物が良いとは限らない!
のである。
この数年で一気に増えたグリップメーカー。耐久性や耐候性など実際に使う立場で充分な検査などしていないまま上市しているようなメーカーも多いようである。_(++)/ダメダ…..
この事はクラブとて似たような物。毎年毎年新製品を出さねばならない実情では本当の意味での耐久テストなど夢の又夢。本物と言えるような物が出る確率は非常に少なくなっていると断言出来る。(^^)/“キッパリ !
フィッターは展示会等で「こればっかしはウッテ見なきゃわからんからね。」と言う。すると担当者さんが「どうぞ、試打会場で打ってみて下さい。」と仰る。フィッターの「ウッテ」は「打って」ではなくて「売って」なのである。(^o^;アセアセ・・
※ 画像は“H”様に先月ご注文頂き、本日出来上がったMP-32。
旧くて新しい素晴らしい名器です。↑(^^_)ルン♪
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