今時のカスタムーダーウェッジって？

 寒波は緩んだが、今朝は霧雨の山口。元旦以来全く自転車に乗っていないので、自分でもはっきり判る程足腰が退化してしまっているフィッター。先日孫が来て、屈伸とジャンプを組み合わせたダンスのような事を一緒に真似たら、翌々日から股がパンパンになって歩くのも苦痛になる程。もう少し暖かくなったら自転車を再開しなくては。（^o^;ｱｾｱｾ･･

それは先月の事、常連“Ｙ”様から「ＲＴＸのウェッジをお願い出来ますか、スペックはマスターにお任せします。」とお電話頂き、メーカーに頼むと「来月新製品のＲＴＺが出ますので・・」と言われ、それじゃあＤＧ（Ｓ２００）を番手ソフトでと頼んだら、「えっ、どう言う事ですか？」と訊かれ、「９番用のシャフトで」と返した。(ﾟｰﾟ)(｡_｡)ｳﾝｳﾝ

すると後程、「９番用にする事は出来ますが、長さが９番と同じになってしまいます。」と連絡が、「バットを切れば良いじゃないか？」と言うも「それが出来ないみたいで。」と仰るので、「良い良い、それじゃあそのままでグリップ未装着で。」と呆れながら頼んでおいた。(ﾟOﾟ;ｱﾁｬｰ

ホームページには「カスタムオーダー」と大々的にかいてあるのに、刻印の色変更やバックフェースの模様変更など、性能には全く無関係な事ばかり、今日的世情ではそう言う事で「世界で一本」を誇る事が大事なのだろうか。(ﾟ◇ﾟ)~ｶﾞｰﾝ

昨日入荷し、長さのカットと“Ｙ”様ご指定のグリップを装着して完成。本日お受け取りに来て頂き、「安いね。本当にカスタムオーダー？」と逆にご心配なさる。「そんな事なら手間賃を加算しとけば良かったかな。」と薄い頭を掻くフィッター。(^凹^)ｶﾞﾊﾊ

※ 画像は出来上がったＲＴＺ ウェッジ。