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「おい、ありゃ~ぁまだかいのう?」とご来店は当店ミズラー最年長・市内の“N”様(80歳)(リハビリ用にクラブを新調!等々でご紹介)。リハビリ用MPクラフト513が功を奏したのか先月はぎごちなかった歩き方も随分と自然になっておられる。(゜゜;)\(--;)オイオイ ナニイッテンダヨ
「あっ、申し訳ございません。入ってはいるのですが、“N”様にお試し頂くシャフトがご用意出来ていなかった物で・・」と言い訳しながら、差し出したのは今月新発売となるMP-FWのインターチェンジアブルスリーブ付き試打クラブ。(^_^) Hi~!
昨年春頃だったか最初にサンプルを見た時はどうも難しそうでプロは使えても一般には売りづらいかもと心配したのだが、その後随分と手を入れて市販化されたらしく、従来のMP METAL Tiが3Wで体積165cm3だったのに比べて175cm3と少し大きくなった物の、形状はフラットに見えて(カタログ上は同じだが、実効ライ角は1°程度フラットみたいだ。)なかなか良い顔をしている。(O_o)WAO!!!
いつもはフラットでオープンに加工しないとお気に召さない“N”様が既製品用のMPクワッドFWシャフト(S)で打ってみて「うん、これなら良いね。MP METAL Tiの時は0.25インチ伸ばして貰ったが、今回は最初から長いね。これにQ5Bstf(SR)で造って頂戴。」と上機嫌の内にカスタムオーダーを承った。\(^o^)/ ワーイ!!
ちなみにアップライトがお好みの方には2°アップライトな物がカスタムオーダー出来るし、先のインターチェンジアブルスリーブの向きを反対にする事でライ角違いの試打テストも可能と言うからこれ又楽しみである。\(^o^)/ ヤッタ!!
尚、計測してみた所、リアルロフトがカタログ値より1.5°程度余計についているみたいで裏から手を回してこっそり訊いてみた所、ミズノとしては久々に公差に対処する最善の策!でご紹介した禁じ手を使ったみたい。あの時は「プロトタイプテスト段階で球が上がりにくいのが判明したので・・」と言う事だったと記憶しているが、どうも今回も同じ事のようだ。(゜_゜)(。_。)ウンウン
幸いな事に、このMP-FWの場合はカタログ値13.5°から用意されているのだから、「最初から分かっていればそれはそれで構わない。」と歳のせいか怒る元氣も失せたフィッター。(^o^;アセアセ・・
まずはご来店の上でお試し下され。(^∧^)、オ、ネ、ガ、イ。
※ 画像はMP-FWのインターチェンジアブルスリーブ付き試打クラブ。
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