ＬＰＧＡファイナルＱＴのシンデレラがご来店

昨日は半休させて頂き申し訳ございませんでした。長兄・河村建夫の集いに朝から宇部市に行き、ご来場の皆様にお出迎え挨拶だけして１１時半に開宴となると同時に引き返して来ました。(^_^;;





そんな訳で中身は存じませんが、秘書を務める甥が送ってくれた画像を見ると盛会だったようで安堵した次第。帰って着替え階段を下りると車が入って来て、宇部市の“Ｈ”様（スイングも大事だが合った道具がもっと大事よね。でご紹介）がご来店。(O_o)WAO!!!

どうなさったのかと思ったら、「調子が良いので４Ｉと３Ｗを追加注文に。」との事。嬉しいじゃあ～りませんか、いつもの事ながら初心者レベルのお客様には最低限の組合せしかお薦めせずに、「これらが打ちこなせてから次を考えましょう。」と申し上げるのですが、こんな追加注文が一番嬉しいフィッター。＼(^o^)／ ワーイ!!

さて、本日のメインゲストは沖せいらプロ。お電話でご予約頂いたので、お名前の漢字を確認しようとネットで検索すると、「史上初の“完全トップ通過”」とＬＰＧＡニュースを始め、各所で話題になっているじゃありませんか。(O_o)WAO!!!

事前に東京のゴルフ場からお送り頂いたクラブ達を拝見すると、全てキャロウェイのクラブで、１Wがやや硬め、それに比べるとアイアンは柔らかめの印象。２°フラットなアイアンは７番以降が全て同じライ角（更にフラット）で、これでは不揃いの林檎達。(゜゜;)＼(--;)オイオイ フルイヨ

「グリップ交換を」とのご希望だったが、お話しを伺うと、３月からツアーにフル出場と言うのに、「只今絶不調なんです。」との事。「まずはスイングを拝見しましょう。打ってみて」と打席にご案内。ドレドレ＿(◎◎ヘ)

数発打ってみて頂いた時点で「こんなミスが多い事無い？」と茶々を入れると「そうなんです。わかりますか？」と仰る。スイングドクターの画面と睨めっこして頂きながら、「こうだね。ああだね。」と余計なお節介を焼くが、「こんなの打ちにくい」とか仰る○○様とは大違いで、「こうなんですね。」と素直に応じて即刻に修正なさる彼女。(・υ・)`ホォー

しかもその間中、フェースに貼り付けたインパクトセンサーは満月のまま。こうなると大ハッスルしてしまうフィッター。「この際、フィッティングを」とフィッティング開始。その結果は「１Wはハーフフレックス柔らかく、アイアンはハーフフレックス硬く」とご提案すると一生懸命メモを取る彼女。 今日の所はライ角調整とグリップ交換だけ実施し、「新しいクラブが届いたら組み直しも含めて調整させて頂くから、遠慮なくお持ちなさいね。」と、おっ家内と二人並んで優しくお見送り。( ^o^)/~~

※ 画像は今年の女子ツアーで応援したい沖せいらプロのインパクトと昨日の長兄。