ゴルファー自身もモデルチェンジする！？

今日の定休日、買い物に出ていたら携帯が鳴る。「登録してない番号だな？」と電話に出ると宇部市の“Ｙ”様。
「会議で山口に来てたんですが、今終わりました。いらっしゃいますか？」との事。「３０分後にお待ちしましょう。」とお約束。(^_^) Hi~!

来店一番「ヘッドの小さなアイアンを試させて下さい。」と仰る。「娘婿のスリクソンを打ったらヘッドの走りを感じられて良い感じだったんですが・・。」との事。
「どうぞどうぞ」とＺＲ－８００を試して頂くと、７Ｉでのヘッドスピードが３７m/s。たしか以前は３４m/sだった。（^o^;アセアセ・・

「それはヘッドの問題ではなく、重さ硬さだと思いますよ。」と、さりげなくＤＧ ＳＬ Ｒ３００の装着されたアイアンをお試し頂くと、人が変わったかと思える程にビシビシと当たり、飛距離は７Ｉで１６０ｙにも届こうかと言う勢い。(O_o)WAO!!!

ここで喜びながらも頭を抱えたのはご当人もだろうがフィッターも同様。今お使いのクラブは昨年春にお買い上げ頂いたプロギアの赤鬼シリーズ。ここまで振れて来ると既にアンダースペックなのは明白。「下取りも含めて出来るだけ努力しますから、もっと重いクラブになさいませ。」とお薦めしたが、こう言うケースが一番頭が痛い(下取り価格を考えると）フィッター。(・_・。))マイッタナァ

しかし、だからと言って昨年春の段階で重いクラブをお薦めしていたとしても到底今日程振れるようにはなられなかったと思う。一旦軽いクラブを使う事に楽に振れて練習が面白くなり、しっかりと練習に励まれた結果が、今日の診断結果に繋がったと確信して自分を慰めるフィッター。。。。(ノ^^)ノ ~~e(^^)a、~~ヘ(^^ヘ)。。。

どちらにしても一生使えるクラブは無いのである。次々とクラブの新製品が出るから買い替えるのではなく、良い意味でも悪い意味でもゴルファー自身が年々モデルチェンジしていると考えた方が良い。(＾＾)／“キッパリ !

この事をしっかりと把握しておかないと、先日のフィッターのように旧い昔のクラブを引っ張り出して苦い思いをする事になってしまいます。(+。+)アチャー_(++)/ダメダ.....

※ 画像は本文とは直接関係ありませんが、最新のプロギア・赤鬼シリーズ ＴＲ－Ｘ５０５ ドライバーとＴＲ－Ｘ５０５ アイアン。