昨日、ジャパンアマの報告に来て下さった“Y”君、市販前のダンロップ スリクソン W-505 ドライバーを持って来店。はは~ん、ダンロップがテストと称して配っているんだなと直感、アマチュアに其処までするか!と少々憤りを感じるが、かわいい“Y”君にだから、まあそんな事はこの際おいといて。
このクラブで打つと「スライスする。」と言う。これまで使っていたのはW404で、今度のW505はヘッドも大きく馬面になっているので、こりゃあ重心距離が長すぎるかなと顔を見て直感するが、取り敢えずはシャフトのチェックから、硬さ、長さ、調子、殆ど変わらない。それなのにワッグルしてみると硬く感じる。
これはグリップが硬く太いからだろうと判断。次にヘッドを測定するとロフト:9°(表示は8.5°)は同じだが、ライ角が57.75°で0.5°フラット、フェースアングルが-1.25°で0.5°余計に開いている。
取り敢えず、重心距離の問題を考慮して、ヒールに鉛を5g張って打って貰うと物の見事にドローボールが出る。飛距離もW404より5y伸びる。しかし重すぎるのでこのまま使って貰う訳にも行かず、一晩お預かりする事に。
実施した調整内容は、一旦シャフトを抜いて、ライ角とフェースアングルを0.5調整。バランスを上げる為にヒール側に3gグルーを入れて、ツアーベルベットラバー M60 を装着して完成。これで狙い通りの結果が出る筈、明日もう一度テストして貰おう。
※画像は出来上がった後で測定中の“Y”君のニュードライバー。ライ角:58.25° フェース角:-0.75°
このクラブで打つと「スライスする。」と言う。これまで使っていたのはW404で、今度のW505はヘッドも大きく馬面になっているので、こりゃあ重心距離が長すぎるかなと顔を見て直感するが、取り敢えずはシャフトのチェックから、硬さ、長さ、調子、殆ど変わらない。それなのにワッグルしてみると硬く感じる。
これはグリップが硬く太いからだろうと判断。次にヘッドを測定するとロフト:9°(表示は8.5°)は同じだが、ライ角が57.75°で0.5°フラット、フェースアングルが-1.25°で0.5°余計に開いている。
取り敢えず、重心距離の問題を考慮して、ヒールに鉛を5g張って打って貰うと物の見事にドローボールが出る。飛距離もW404より5y伸びる。しかし重すぎるのでこのまま使って貰う訳にも行かず、一晩お預かりする事に。
実施した調整内容は、一旦シャフトを抜いて、ライ角とフェースアングルを0.5調整。バランスを上げる為にヒール側に3gグルーを入れて、ツアーベルベットラバー M60 を装着して完成。これで狙い通りの結果が出る筈、明日もう一度テストして貰おう。
※画像は出来上がった後で測定中の“Y”君のニュードライバー。ライ角:58.25° フェース角:-0.75°
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