やっと完成「幻のアイアン」

「やっと出来ました。」とお電話すると「予想外に早かったですね。」とご来店下さったのは防府市の“Ｈ”様（幻のアイアン・オーダー第一号でご紹介）。 (^_^) Hi~!

サンプルも見ずに、現金を先払いして頂き、あげくに２ヶ月近くもお待たせしたので、こちらは気が気ではなかった。(^_^;;

「お気に召して頂ければ良いが」と少々不安な気持ちで慎重にロフト・ライ・ソール角と順に計測してみるが、全く問題なく狙い通りの仕上がりに、安堵して電話した次第。_( ロ_ロ)~ニヤッ

早速に手にして頂くと、「打つのが勿体ないような仕上がりですね。」と今にも頬ずりしそうな程の喜びように、一緒に嬉しくなってしまうフィッター。＼(^o^)／ ワーイ!! ＼(^o^)／ ワーイ!!

６Iを打って頂くと「打感がマイルドでこれまでのとは雲泥の差です。」との事。＼(^o^)／ ヤッタ!!＼(^o^)／ ヤッタ!!

実際に球も良く飛んでおり、ストレートから軽いフェードで左右に５ｙ以内に縦一列に並んでいる。「ほんとかいな？」と意地悪心が手伝って「これと比べてみて下さい。」とベースになったＭＰ－６７の同じシャフトの物を打ってみて頂くと、１０ｙ以上飛距離ダウンして右に１０ｙ以上のスライスばかり。ヘ(;゜゜)ノ

再び「幻のアイアン」を打って頂くと信じられない程に良い感じの球が連発。(O_o)WAO!!!
「悪いけど一寸打たせて」とフィッターも恐る恐る（ＤＧ Ｓ２００じゃあ重くて硬くて振れないだろうと覚悟しながら）打ってみると、予想外に打ちやすく、確かに打感が柔らかい。「それはとてもこれがブレードの薄いマッスルとは信じられない」程。(O_o)WAO!!!

「これ、造って店に置いておけば売れるんじゃないですか？」とご親切にご提案下さるが、「いえいえ、こういう物は使う人に合わせて造ってこそ値打ちがあるんです。もっとも、ＤＧで１本25,000円もするんじゃ殆どの方は後込みされるでしょうけど。」と折角のご提案をお断りしたフィッター。(＾＾)／“キッパリ !

「我こそは！」思われる方はフィッターまで直接お問い合せ下さい。(^_-)

※ 画像は“Ｈ”様の「幻のアイアン」６ＩとＰＷ、ネックに誇らしげに入った刻印。
　 ＳＧ－Ａ（スペシャルグラインド・タイプＡのつもり。）