印西市の“T”様(千葉より秋の温泉・フィッティングツアー。 でご紹介。)からお預かりしていたアイアンセットT-ZOID MX-23 のシャフトがやっと入荷したので今夜装着作業を進めた。(^o^;アセアセ・・
先日ヘッド重量を計ってみても感じた事だが、殆どバラツキがなく実に綺麗に揃っている。いざシャフトを装着する段になって驚いた。ネック径の仕上げにバラツキ無く、シャフトを装着する際に全くと言っていい程遊びがないのである。これならば誰が(パートやアルバイトが)挿してもロフトやライが変化する事は皆無だろう。(^_^) Hi~!
つまり品質が途轍もなく高いと言う事だ。他のミズノ製品やMPも他社のソレのようなガバガバなネック仕上げに出会った事はないが、これと比べれば最近の物は少しゆるいように感じてしまった。(・・?
ミズノに言えば「そんな事は無い。」と言うに決まっているが、昨今の次から次への新製品ラッシュ(使い捨てに等しい。)の世の流れの中で、営業政策上のたるみが出ているのかも知れないと心配するのはフィッターだけか・・。ヘ(;゜゜)ノ
真偽の程は不明だが、10年くらい前に自動車雑誌に載っていた言葉を思い出した。それは「新型メルセデスのボディーが簡略化されて、昔のような頑丈さが失せて来た。」「殆どのユーザーが必要としない何十年も何十万キロも持つ頑丈なボディーより、ライバル他社と渡り合える範囲でよりリーズナブルにした方が営業政策上有効と判断したのでは?」と言うような意味の事が書かれてあったように記憶している。(・υ・)`ホォー
ごもっともな意見ではあるが、古く良き時代のメルセデスを愛した一人としては少々淋しかったのを覚えている。こんな事がミズノになければ良いがとふとそんな事を考えたフィッター。(゜o゜)ヾ(--;オイオイ…
※ 画像は、中身がそっくり入れ替わって発送を待つ“T”様のゴルフクラブ達。
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