又四郎夢日記

ニコマス紹介や、雑学、雑記など。

ひびたか古流武術講座第三十二回『構え』

2014-09-25 16:39:37 | ひびたか古流武術講座
ひびたか古流武術講座第三十二回『構え』 自作(又四郎P)


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ミヤコ衣裳@架空戦記ろだスレ

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Miyako JAPAN2(SHW)

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動画に記載

制作
自作(又四郎P)

武術と言えば独自の構えというイメージがある人も多いのではないでしょうか?時代劇やジャッキー・チェンの映画、武術の本や動画などを観ると、色々な構えが出てきますからね。今回はそんな構えのお話です。

ひびたか古流武術講座第三十一回『間合』

2014-09-18 16:56:38 | ひびたか古流武術講座
ひびたか古流武術講座第三十一回『間合』 自作(又四郎P)


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今回は武術詐欺・・・と書くと言葉がすぎるという意見もあるでしょうから、山師の話しが後半のメインになっています。最近はマスコミで、スポーツに応用できる身体運用、介護に使える身体運用、芸術にも使える身体運用とか、色々もてはやされていますよね。武芸者(古流武術家)の中には、宣伝になると考える人もいれば、うさんくさいと嫌う人もいます。

現代では身体運用論が商売道具や信仰の対象になっていますが、江戸時代の場合は心法を使う事が多かったようです。実際に江戸時代の文献の中には、禅僧が剣術家に勝ったという話しを紹介して、こんな話は嘘だと暴露している良心的な本があったりします。悟りの境地という意味では、確かに宗教、哲学と古流武術には共通性があるとしても、剣術の素人である禅僧が剣術の専門家に勝つというのは有り得ません。

その他にも、江戸時代の天狗芸術論という文献の最後には、当時の武芸者を天狗に置き換えて批判している部分があります。それによると、鼻が長く、口バシがあり、羽根があるので人より優れていると思い込んで、愚人をたぶらかす・・・と書いてあります。動画の中で金融工学の話しをしていますが、武術に限らずインテリ全般に当てはまる事と考えてよいでしょうね。

ひびたか古流武術講座第三十回『合気』

2014-09-11 16:41:34 | ひびたか古流武術講座
ひびたか古流武術講座第三十回『合気』 自作(又四郎P)


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ようやくネット環境がととのいましたので、今日から復活です。
さてさて、今回のお話は、合気(あいき)とは何か?という事でした。合気は武術雑誌やら漫画やらで取り上げられる事が多い割に内容がよく知られていない、神秘化されていい加減な事をいう人が多いという、ちょっと困った技術だったりもします。

合気は力の角度、ベクトルを微妙にずらす技術ですが、第十一回で説明した運動量を攻撃力に変換する技術を合気の中に含める人もいるようです。しかし普通は、ベクトルを微妙にずらす事で、一見超能力のように観える現象を発生させる技術です。一般的な武術、武道や格闘技の常識ではあり得ない現象が発生するので、これを神秘化したり、合気ができれば名人になれるという誤解を生み出しています。実際には、名人が合気を使うから強いのであって、普通の人が合気を会得したとしても、殆ど戦いの役には立ちません。柔道家(高段者)の背負投は凄いけど、初心者(無段者、低段者)の背負投は全然ダメなのと同じ事です。

ひびたか古流武術講座第二十九回『日本刀の歴史 後編』

2014-07-30 00:28:26 | ひびたか古流武術講座
ひびたか古流武術講座第二十九回『日本刀の歴史 後編』 自作(又四郎P)


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今回で日本刀の歴史はおしまいですが、動画の中で紹介した最大の日本刀について少しだけ補足しておきます。

この刀は法光(のりみつ)という刀工の作です。日本刀は普通、作者の名で呼称されるので、この刀の名も法光です。文安四年(1447)に制作されたようです。この頃は文安元年(1444)に銀閣寺が完成し、応仁二年(1468)には応仁の乱が発生しています。

もしかしたら、応仁の乱で使用されたかもしれませんね。しかしこんな化物のような刀を持った武将と遭遇したら、普通は逃げるでしょうね。こんなのと正面から戦おうとするのは、よほどの豪傑だけでしょうね。


さて、最後にお知らせです。
引越しでネットがしばらく使えなくなるので、ネット環境が回復するまでお休みします。そんなに長くはならないと思いますが、電話会社次第なのでなんとも言えません。

追記
動画の中で奉納時の年齢を二十一歳としていますが、奉納時ではなく刀の製作時の可能性が高そうです。

ひびたか古流武術講座第二十八回『古流武術で描く絵』

2014-07-24 16:37:58 | ひびたか古流武術講座
ひびたか古流武術講座第二十八回『古流武術で描く絵』 自作(又四郎P)


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今回は古流武術の応用法のお話となります。応用といっても型や技の応用ではなく、武術以外の分野への応用ですね。

古流武術の別名を兵法(へいほう)と呼んだり、戦略戦術を兵法といったりしますが、宮本武蔵などはそれに加えて古流武術を他分野に応用すること全般を兵法としています。武蔵の画は重要文化財に指定されているものがありますが、画を描く事はそのような応用法の一環だったのでしょうね。

背景写真は備中高松城跡にある清水宗治の首塚です。動画の中でも説明しているように、この戦いは多大な影響があったようですね。高松城の辺りは今では普通の田舎になっているので、信じ難く感じられてしまいますが。