「エメラルドブックス」(旧店舗)

2015年9月に移転してしまったのですが、元町６丁目商店街にあった旧店舗もすごく
素敵でした。

店内にはとてもおしゃれなカフェスペースもあり、
食器ひとつひとつもかわいらしいです。

コーヒー豆はGREENS Cofee Roaster。


絵本・旅の本を中心に取り扱っておられ、
私は旅の本を読んで旅に出た気分になるのが
好きなので、居心地のよい空間でした。


すこし前の図鑑や写真集もたくさん置いてあり、店主さんにお聞きすると
昔の写真の独特の質感がたまらなく好きで、
昔のあらい画像で時代劇を見るのもお好きだそうです。

おどろいたのがマスコットキャラクターで、
最初のものからの進化のしかたに衝撃をうけました。
(イラスト参照)

2015年10月１０日オープン予定の新店舗も楽しみです！

「１００３(せんさん)」

2015年8月末にオープンした、神戸元町の中華街の近くにある本屋さん。

白い外観の建物は、まるで外国のおうちのようです。

店内の内装も、なかでも木で組んであるカウンターが
美しく、とても居心地がいい空間でした。


コーヒー、ソフトドリンクや、アルコールも注文できます。
これからメニューは増えていく予定とのこと、

店名の由来は、店主さんの名前に「千」、旦那さまの名前に「三」が
ついているからだそう。

「ブックカフェギャラリーＱｕｉｅｔ Ｈｏｌｉｄａｙ」

駅から姫路城にむかう通りをはいった静かな路地裏にあり、
木材が多く使用された建物は、
1階が本屋さん、2階がギャラリー・イベントスペースになっています。

古書だけでなく、手紙社の『ＬＥＴＴＥＲＳ』や『せとうちぐらし』などのＺＩＮＥ
も取り扱われています。
レンタルＢＯＸでは作家さんの雑貨やイラストの販売も。

アルコールやハーブティーも飲めますし、珈琲豆は西宮の「ゆげ焙煎所」さんで、酸味がなくて美味しいです。

店主の長谷川信也さんは、ご自身もシンガーソングライターで、
ライブや音楽フェスの企画もされ、絵も描かれるというマルチな才能を持った方です。

ポーカーフェイスですが、話すと気さくな方で、
定期的に開催される「小さな灯りの音楽会」などのライブ、「野の花ワークショップ」、
「ラップ講座」、「ギタークラブ」などのイベント、ワークショップでは、若いクリエイターが多く集まり、とても人気があります。

アートや音楽に関心のある方にとっては、とても刺激を受けると思うので、ぜひおすすめです。

「おひさまゆうびん舎」

世界遺産、姫路城に向かう通りの路地を入ったところにある本屋さんです。

２階にあがる階段が、
「この階段をあがるとそこは絵本の国」という感じで、
すごく雰囲気があり、別の世界への入り口のようで私は大好きなのです。


絵本・雑貨を中心に取り扱っておられますが、
夏葉社、苦楽堂などの個性的な「ひとり出版社」の新刊も
取り扱っておられます。

しかしなんといっても店主・窪田泰子さんの明るくて気さくな人柄に
癒されにいっているお客さんも多いっと思います(私もそのうちのひとり)。

企画・ディスプレイのセンスも天才的で、ほぼ毎月開催されている
小山清のような純文学からブックカバーのような
雑貨まで、幅広いジャンルの展示はとても見ごたえがあります。

なのに読み聞かせボランティアで全国を飛び回っていらっしゃるアクティブな方です。
姫路にこられた時は、ぜひ立ち寄ってみてください