「本のスキマ」も４回目となりました

３月25日（金）、月1回のオススメ本を紹介する会「本のスキマ」第4回を
姫路ブックカフェギャラリーQuiet Holidayにて開催しました。


昨年の11月からスタートした「本のスキマ」ももう4回目。
今回もさまざまなジャンルの本が集まりました。レジュメを用意して配ってくださった方、SNSで実況中継してくださった方もおり、
参加者の皆さまには本当に感謝です。

本から話題はどんどん広がり、本に出会ったきっかけ、お互いの仕事や好きなものの話になり・・・と、質問もどんどん出て
大いに盛り上がりました。
これは参加者の方の言葉なのですが、好きなものや興味のあるものを語るときには、
皆さまキラキラしていて「本というスキマからその人がみることができる」、和やかな時間を楽しむことができました。


紹介された本は、会場の本棚に１ヶ月間、了解がとれた方のみ、展示させていただいております。

もう手に入らない本もあるので、手に取って読める貴重な機会です！


☆今回紹介された本のリストとAmazonへのリンク（発見できたもののみ）を掲載します。気になった本をチェックしてみてはいかがでしょうか？

●コミックエッセイ『上京はしたけれど。』


●建築家フンデルト・ファッサー特集の雑誌『HOME』
※リンクを発見できませんでした


●絵本『ぴっぽのたび』


●アウトサイダー・アーティスト（ヴェルフリ）の画集
※リンクを発見できませんでした


●『僕たちは戦後史を知らないー日本の敗戦は4回繰り返されたー』


●『クモの巣図鑑ー巣を見れば、クモの種類がわかる！』


●『冒険図鑑ー野外で生活するためにー』


●漫画『南紀の台所』①～③


●『砂の女』


●『相手に９割しゃべらせる質問術』
※紹介いただいたのは単行本だったのですが、新書のリンクしか発見できませんでした




来月は4月22日（金）です。本好きの方も、本はあんまり読まないなという方も、お気軽にお越しくださいね🎵

都心のオアシス「マークプレイス」

突然ですが、屋上庭園って行かれたことありますか？

庭園！というとなんだか壮大な感じですが、カフェやレストランなどの屋上にあり、植物にかこまれたテラス席、
といえば身近にイメージしやすいと思います。

ビル街のなかにありながら、緑がいっぱいで、
室内にいながら、同時に外にいることができる、不思議な空間。
すごしやすくなるこれからの季節にはぴったりです。


「関西には、まだまだ知られていない屋上庭園がある！知らないのはもったいない」と、
「屋上テラス部」としてお茶ができるお店などの穴場スポットを、ご紹介していくことにしました。

第一回目は神戸・三宮にあるダイニングカフェ・バー「マークプレイス（MarkPlace）」です。



旧居留地のなかにある緑がいっぱいの空間で、美味しい食事を頂きながらくつろぐことができます。

ランチバイキングは、色々な種類のパンやサラダ、スープが充実。
屋上で食べるのはまた格別で、いくらでもお代わりできちゃいそうです。



ぽかぽかした日差しのなか、鳥のさえずりをききながら、くつろぐことができる、まさに都心のオアシスでした。

http://tabelog.com/hyogo/A2801/A280102/28020888/

海と船がみえる「ハンモックカフェ」

姫路で３本の指に入るおしゃれカフェだと教えてもらい、的形にある「ハンモックカフェ」に行ってきました。
山陽電車的形駅から、川沿いをてくてくあるくこと20分くらい。

水門の近くに看板をみつけました。


どこだろ～？ときょろきょろしていたら、「ハンモックカフェ？こっちこっち！うちの息子がやっとるで！」との声が。



なんと店主さんのお父様でした。
気さくな方で、人気番組「となりの人間国宝さん」に
でた時の話など、しばし談笑。

しばらくあるくと、ついにコンテナを
改装したお店がみえてきました！

一階ではもう一人のご兄弟が車の整備のお店をされているそうです。

ハンモックがあるカフェなのかな？と思っていたのですが、
ハンモックはなかったものの、席から海と船がみえて、
テラスもあり、ゆるやかな音楽が流れる素敵な空間でした。(撮影は外観とお料理のみＯＫ)

まずお水かと思いきや、白湯がでてきたのには感動しました。
心遣いが嬉しいです。

私が頼んだお料理は、4種のプレートランチ「クアトロ」。数種類のお料理のなかから選べます。

なかでも、美しい紫の切り干し大根には「こんなおしゃれな切り干し大根、はじめて見た！！」と衝撃をうけました。



食後には春のブレンドコーヒー。香りがよく、美味しかったです。カップも可愛い！



何時間でもいたくなる、癒しの時間でした。


http://hummock.blogspot.jp/

実は密航者だった『くまのパディントン』

本のスキマで紹介された本、4冊目！
『くまのパディントン』です。

紹介者のＮさんは、会場のブックカフェギャラリーQuiet Holidayの前身、
ツリーハウスで購入した本を持ってきてくださいました。
パディントンのノベルティーグッズが欲しくて銀行のカードも作られたとのこと。

イギリスの有名な児童文学で、
もちろん私もパディントンというキャラクターのことは知っていたのですが、
ペルーからの密航者だった！パディントン駅で拾われたなどの豆知識は
全然知らなかったので、改めて読んでみたくなりました。

『宮沢和史全歌詞集』

本のスキマで紹介された本、３冊目！
『宮沢和史　全歌詞集』です。