ニュー・シネマ・パラダイス
フィリップ・ノワレを主演として、ローマで活躍する映画監督の半生を描きます。
サルヴァトーレは、ある日、故郷の村の映写技師アルフレードが死んだという知らせを受けました。
帰郷したサルヴァトーレは青年時代の思い人だったエレナと出会い、彼女が姿を消した真相を知ることになります。
サルヴァトーレは、恋を叶えることはできなかったものの、その思い出をバネとして映画監督としては成功することができました。
派手な演出はないものの、淡々とキャラクターたちの内面が掘り下げて描写される名作映画。
一人でしんみりできる映画を観たい気分の方におすすめです。
戸祭竜之介でした。