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ショーシャンクの空に。戸祭竜之介です。

2020-08-31 11:56:14 | 日記






有能な銀行員アンドリュー・デュフレーンは、妻とその愛人を殺した罪に問われ、終身刑を受けます。
しかし、それは冤罪であり彼は無罪を主張し続けました。
それでもショーシャンク刑務所に収容されたアンドリューは、その晩取り乱した他の受刑者が刑務官から殴り殺されるのを見るのです。
 後日、孤立していた彼に、刑務所内の“調達人”として知られるレッドが声をかけ……。 

映画の歴史は長く、濃密なので、「言うまでもない傑作」というのは沢山あるかと思うのですが、こちらもその一本に数えられます。 
スティーブン・キングお得意の囚人ものでありながら、十八番のファンタジー要素は薄め。
それよりも、より濃密に敷かれたサスペンスの風味に、華麗な終幕に、驚嘆せざるを得ません。
もちろんお話ですから、そんな上手いこといかんやろ(笑)ってのも無くはないんですが、あのラスト観れるならそれもいいかな!って思い直してしまいます。 戸祭竜之介でした!



ビフォア・サンライズ 恋人までの距離。戸祭竜之介です。

2020-08-28 11:15:38 | 日記




ブダペストからパリに向かう列車に主人公ジェシーは乗っていました。
そんな彼の前の席にフランス人の大学生セリーヌが座ります。
二人は話し始め、意気投合。
 彼女はパリまで向かう予定でしたが、ジェシーにくどかれて彼の降りるウィーンに、一緒におります。
彼はウィーンから飛行機に乗ってアメリカに帰る予定でした。
フライトまで、半日。
彼らは残された時間を、たくさんの話をしながらウィーンの街を練り歩くことにするのです。 


カメラワークといい、ストーリーの雰囲気といいステキ。
Ethan HawkeもJulie Delpy今観返してみると初々しい!
 彼らの他に登場してくるキャストもいい感じです。 
この映画を観た後、世界中の何人もの人が思い切った旅にでたんだろ?って考えるだけでワクワクします !戸祭竜之介でした!



ビッグ・フィッシュ。戸祭竜之介です。

2020-08-26 12:00:20 | 日記

誇大癖のある父の昔ばなし



有名作でまだ見てなかったのと、今回もユアン・マクレガーにつられ観賞。
ティムバートン作品だということはあとから知る。
現実的な作品かと思って観たら不思議なファンタジー要素のある優しい作品だった。かといってファンタジー作品、というほど現実離れした話でもない。 小さな子どもに見せても良さそうな、絵本のような不思議な感覚を詰め込んでいる作品でした!
戸祭竜之介でした!


イントゥ・ザ・ワイルド。戸祭竜之介です。

2020-08-24 12:29:24 | 日記

すべてを捨ててアラスカへ向かう



マイ・オールタイム・ベスト・ムービーの中の1本。
待ちに待ったブルーレイで鑑賞。 
両親の悪影響と物質主義に嫌気が差した主人公・クリスが真の自由と精神の革命を求めアラスカの荒野へと向かう今作は実話をベースにしている。
地位も名誉も所持金さえも手放し、バックパックひとつを持って西へ、そして北へと旅をするクリス。
道中での新たな出会い、そして別れを経て頑に自らの意思を変えなかった心が少しずつ変化していく様がとても良い。
アラスカへの旅を通じて本当の幸せの意味を見つけることが出来た彼の人生の終焉、そして両親を含め関わった人たちとの関係性が時に温かく、時に心の底から苦しくなる。
アラスカの美しい大自然のカットは勿論のこと、登場人物たちが流すきれいな涙がとても印象的で、それをあのショーン・ペンが撮ったという事実がさらに胸を熱くするとても大好きな作品です。 



最強のふたり。戸祭竜之介です。

2020-08-20 14:52:48 | 日記
そのタイトルのとおり最強のふたり!



フランス映画なのですが、かなり面白かったです!
半身不随で車椅子の富豪の男性フィリップと、
失業保険目当てで介護人の面接を受けにきた若者ドリス。
この二人のひょんな出会いがフィリップの人生を豊かにしていくんです。
もちろんドリスの人生にも様々な変化がおき、
不良少年だったのが更生されていきます。
でもなによりフィリップが生きる楽しさを思い出し、
楽しそうにやりとりする2人にとりこになります。
最初はおかしくてクスクス笑いながら見ていたのが、
どんどん感情移入して見入ってしまい、泣いてしまうシーンもありました。
ぜひおすすめの作品です!

戸祭龍之介でした。