大学卒業。

こんばんは。かすていらです。

先日、卒業者の発表があり、無事に卒業することができました。

期末試験の出来からして卒業できているはずだと思ってはいましたが、ものすごくドキドキしました。（笑）

あれだけヤバいヤバい言っていたのに、結果的には１０単位も余ってしまいました。

まあ、俺はやればできる男っていうことですよ。（ドヤ。笑）

簿記３級も無事に受かったことだし。

時間が取れない中、よく頑張ったのではないかと思います。

自分で自分をきちんと評価してあげる、褒めてあげる、そうやって自分をコントロール、マネジメントすることって実はものすごく大切なことではないかと思う今日この頃です。もちろん過大評価はいけませんが。

４月からいよいよ社会人なわけですが、しっかりと自分をもって頑張りたいと思います。


そんなわけで、今は引っ越しの準備をしています。

思ったよりも荷物の量が多くて辟易しています。

犯人は大量の本ですね。思ったよりも多くて自分でびっくりしています。（笑）

というわけで、棋書をいくつか寄贈することにします。是非棋力向上の一助にしてください。（一部ネタがあったりするかも。笑）

考えてみれば当たり前のことで、本は他のものと違って消費しても（読み終えても）捨てないからですね。

勿体無いと思わずにきっちり断捨離したいと思います。


部屋の整理をしていると、懐かしいモノが続々と発掘されてその度にそれにまつわる思い出に浸ってしまいます。

そりゃあ引っ越しの準備が進まないわけですね。（笑）

４年間を振り返ってみると、ちょっと想像とは違った感じだったなあというのが正直なところです。

大学生というものは時間が有り余っていて年がら年中遊んでいるイメージでしたが、そうでもなかったですね。

これは私の性格によるものなのかもしれませんが、常に何かに追われているような気がして、それを払拭するために何かに取り組み続け、気が付けば４年間経っていたという感じです。

まあ、言い換えれば充実していたということですし、楽しかったこと嬉しかったことよりも、苦しかったこと悲しかったことのほうが明らかに多かった気がしますが、これはこれで良かったのではないかと思います。

後悔があるとすれば、友人がほとんどできなかったことでしょうか。

将棋部でもアルバイトでも自分が上に立っていた時期が非常に長かったこともあり、ふとした時に孤独感を感じたこともありました。

同じ目線で本音で何でも話すことができる友人を持つべきでしたね。

正確にはそういった友達がいたと思いたいのですが（向こうはそう思っていないかもしれませんが）、忙しいそうで結局近況を話すことすらもできませんでした。

環境が変わると関係を持続することも叶わないのでしょうね。とても悲しいことですが、仕方がありません。

その人が今何をしているのか、これからどのような人生を歩むのかさえも分かりませんが、ずっとずっと世界のどこかで元気に暮らしていて欲しいです。

でも、やっぱり会っていろいろ話をしたいですね。


明日、名古屋へ引っ越します。

現在は家具・家電が見慣れた位置に立っておらず、ダンボールの中に封ぜられている状態で、いよいよ広島を離れることになるのかという実感を身に染みて感じている次第です。

ちょっとセンチメンタルな気分に浸っています。（笑）

４年間、いろいろなことがありましたが、多くの方々に支えていただき、乗り越えることができました。

私と関わってくださった全ての皆様へ感謝申し上げます。

本当にありがとうございました。

皆様のこれからの人生が幸多いものになりますよう心よりお祈り申し上げます。

２３年間、いろいろなことがありすぎましたが、皆様のおかげでここまで生きてくることができました。

これからも一歩ずつ前に進んでいきたいと思っております。

今後とも宜しくお願い致します。