我が家の給湯温度やお風呂の温度は40℃とか42℃とか38℃とかだった。なんとなく偶数にしていた。1℃単位で設定することはできるが、これは「きりがいい」と思っているためで、落ち着きがいいのだ。ところが今日、妻がついに
給湯温度を41℃・お風呂の温度を39℃
と設定した。38℃ではぬるいし、40℃では熱いということからの苦渋の選択であったと察する。この感覚は僕も同じなので拒む理由はまったくない。ただ、落ち着かないのだ。しかもダブルで!よくもここまで思い切ったことができたなと・・・
ただ感心するばかりである。
きりのいい数字というのは人それぞれだと思うが、僕は、「基本的には5,10,100飛び」「補足的に偶数」の一点張り。10以下の数列では、1,3,5,7,10,15,20・・・これ以上はやはり偶数および5飛び。または「素数」・・・この数列もなにか奥が深そうで捨てがたいし美しいかも知れない。(1),2,3,5,7,11,13・・・。でも10以上になってくるとよくわからなくなるのでやはり5飛びか偶数。あと、忘れていけないのはゾロ目とか因縁のある数値。いろいろ考えてみても39と41はきりがいいとは思えない。いきずまってきたのでWEBをさまよっていたらこんな言葉にめぐり合った。
きりのいい数値というのは、目的を持ってこそ、はじめて定義できる。
ごもっともです。これまでの自分はただやみ雲に安定をもとめ、目的を忘れ、結果的に快適さを放棄してきたのではなかったか。39,41℃という設定は快適さを追求した結果から生まれて来たのだ。無目的に偶数に温度設定してきた自分が、一番
きりの悪い人間だった・・・と、
気づき反省した今日この頃、皆さんいかがお過ごしですか?
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