写真は、道路工事によって寸断された歩道の「応急的な回り道」。僕は、
こういう道に弱い
条件反射で走りたくなる。どこか惹かれるものがあるのだ。”この道が必要のない道”を走っていたとしても、この道へまわり道したくなる。
まわり道へまわり道なのだ。
小学生の時も、小学校の運動場のまわりにある側溝の蓋の上をぐるぐるぐるぐるひたすら走っていたし、車道と歩道の間によくあるコンクリートの縁石の上をはしっていた。(よく落ちたけど端から橋まで走りきれるとかなりのマンゾク感が得られる。)狭い幅のコースを真っ直ぐ走る気持ちよさもあるけど、それ以外にもDNAをかきたてるなにかがあるに違いない。
そこに引かれたレールについついのってしまうサラリーマンのサガか、荒野の中で”道”を探している時に突如あらわれた近道についついのってしまうファンタジアンのサガか・・・どちらにしても回り道なのか?
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