実は今日は結婚記念日。
なのでパピィと映画に行くことにしました。
パピィ、どっちかと言うとアウトドア派。
映画とか観劇とかあまり行かない。
誘ったけどいい返事しないからチケット買っちゃうことにしました。(笑)
買っちゃえば行くよねー。(爆)
と言うので渋々のパピィを引き連れて映画館へ。
当然と言えば当然ながら観た映画。
「月の満ち欠け」
だってさ、Silentからすっかりめめ派になったパピィ。
私よりめめ情報詳しそうだもんね。(笑)
と言うので月の満ち欠け。
10時35分上映開始。
劇場へGO。
私は二度目だけどまぁ楽しみ~
この間は絶不調だったこともあって楽しめなかったしね。
この間は一番前の席。しかも咳が気になって集中できず。
このご時世、咳なんかしたら白い目で見られる。
コロナじゃない、喘息だって言っても通用しそうにないもんね。
今日は後ろの席ゲット。しかも通路の後ろで2人席。
キラと私がいつも好んで座る席です。
両隣人がいないから気楽に観られる。
今日は何とかゲッとできて私はご満悦。
劇場に入ったのは上映10分前。
上映時間が来てもこれからの映画のCM10分は続くから
合計20分。本篇始まらず。パピィすっかり眠り人になってたよ。(笑)
だよねー、結婚前にデートして映画館行ったら寝てた人だもんね。
寝ちゃうよねー、しかも昨夜はサッカーで寝てないし。(笑)
それ以来あんまり2人で映画行かないもんね。
さて、本篇始まりました。感想はこの間書いたけど・・
本と同じように小山内が、
東京のホテルで亡くなった娘の親友親子と会う所から始まる。
小山内は娘と妻を交通事故で同時になくしていた。
その娘は7歳の時、高田馬場に一人で行くなど
不思議な行動を起こしていた。
そして18歳の誕生日の後、母となぜか東京に向かい事故にあった。
小山内はなぜ2人がそこでなくなったのかわからずにいた。
それから娘瑠璃の親友が子供を連れて現れ
自分の子供は瑠璃の生まれ変わりなのだと告げる。
そしてなくなった小山内の娘、瑠璃はその昔なくなった
正木瑠璃と言う女性の生まれ変わりだったと。
小山内はその話に心当たりがあった。
妻と瑠璃を亡くし故郷の八戸に帰った小山内の所に
1人の青年が訪ねてきたことがあった。
三角哲彦と名乗る青年は、
瑠璃と妻はあの事故の日、自分に会いに東京に向かっていたと言った。
そして瑠璃は昔彼が恋に落ちた女性の生まれ変わりだったと・・。
その時も小山内は信じられず彼を追い返した。
三角は大学生の時、正木瑠璃と出会い恋に落ちた。
しかし瑠璃は人妻だった。不倫と言う2人の恋は
正木瑠璃が電車に惹かれて事故死するという結末で終わってしまったが
瑠璃は亡くなる前に三角に言った。
「月がかけて再び満ちるように私は生と死を繰り返す。
必ずあなたのもとに帰って来るからね」
1人の女性の満たされなかった思いが生まれ変わるという形で
今も続いたいた。
そして信じられなかった小山内も最後には信じて
妻子を思って涙するというお話。
ちょっとネタバレだけど簡単に言えばそんなお話。
文章にしてしまえば実に平べったい恋のお話だけど、
そこに演じる人々の思いが重なると素敵なドラマになる。
でも本とは少し違うので本を読んでいると邪魔になるかも・・。
興味があったら是非、劇場で!!
パピィの意見はまぁまぁかな・・。めめが想に重なっちゃうだって。
だよねー、パピィ、Silentにハマっちゃってるもんね。
想が抜けないよね。(笑)
久しぶりにパピィと2人で映画に行ったけど・・
帰り、大きな駐車場だったので迷子になって
我が家の車の光圀ちゃん見つけるのに30分かかった。(´;ω;`)ウゥゥ
その間に駐車場料金が発生。映画館でつけてもらった3時間無料は
あっという間に終わってしまい駐車場料金とられちゃったよ。(苦笑)
とんだ結婚記念日になりました。(爆)
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