ちよこの風に吹かれて旅の空2

ちょこの風に吹かれて旅の空の続編

映画 岸辺露伴 ルーブルへ行く

2024年09月24日 | 日記

キラが、DMM TVに入ったんだけどね。

すっかり私が独占状態。

ここ二か月ほどでアニメ300以上観た。

しかもほとんどが転生もの。(笑)

だってなんか映画もドラマもつまんないんだもん。

そんなDMM TVに「岸辺露伴 ルーブルへ行く」の視聴が可能になった。

映画観たくて本まで買って読んだのにとうとう行けなかった映画。

早速見ましたよー。

「映画 岸辺露伴 ルーブルへ行く」

岸辺露伴 高橋一生 岸辺露伴(青年役) 長尾謙杜

菜々瀬 木村文乃 泉京香 飯豊まりえ

 

岸辺露伴はオークションで一枚の黒い絵に出会った。

キャンバス一面真っ黒なその絵はこの世で最も邪悪な黒い絵だった。

露伴はその絵を購入したが早々に絵は盗まれてしまう。

そして露伴はその不可思議な絵の秘密を調べるべく

ルーブル美術館へと旅立った。

その絵は若き日の露伴の思い出とつながっていた。

不思議な黒髪の女性。その絵の黒はその女性を思い出された。

彼の実家に間借りしていた山村菜々瀬。

露伴はその思い出につき動かれるように

出版社の担当者泉京香と共にルーブルへと旅立ったのだ。

ルーブル美術館の地下深くに眠っていたその絵は、

仁左衛門という江戸時代の絵師によるものだった。

この世で最も黒い色、この世に存在しえないほどの黒い色の絵。

その絵をめぐっては何人もの人が死んでいた。

ルーブル美術館で繰り広げられていた

盗作を暴いた露伴だったが

呪われたその絵からとひだした邪悪な怨念は

ルーブル美術館の地下で盗作にかかわった人々に襲い掛かり

呪い殺していく。そして魔の手は露伴にも・・。

露伴は絵から現れた仁左衛門の怨念に襲われるが

その仁左衛門を止めたのは菜々瀬だった。

そして絵は灰になった。

その昔、今も奈々瀬はなぜ露伴の前に現れたのか・・。

山村奈々瀬の嫁ぐ前の姓は「岸辺」

奈々瀬は露伴の先祖だったのである。

 

なんて落ちのあるラスト。本と変わらない。

が、本の中にあるまがまがしくおぞましい黒のイメージを

映像化するのは、ちと、難しいかも。

でも見てて本を読んだ時のおぞましさが蘇って来て

それなりに感じ入ったかな。だって楽しい内容じゃないもん。

よかったとか楽しいとか言う感想言えないよ。

ひたすら怖いよ。(笑)

観たいと思っていた映画だったので

後悔が消えてそれなりによかったです。

 


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ninomiki)
2024-09-24 15:17:43
こんにちは☆
私もアマゾンプライムで岸辺露伴全部観ました〜♪ルーブルへ行くも観ました☆
本は読んでいませんが(^_^;)
この作品は全体的になんかグロいというか映像とかつくりが暗い独特の雰囲気ですよね(;´∀`)
高橋一生さんは魅力的な俳優さんなので、ドラマとか出てると結構マストで観ちゃいます(⁠.⁠ ⁠❛⁠ ⁠ᴗ⁠ ⁠❛⁠.⁠)
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ninomikiへ (ちょこ)
2024-09-27 00:49:24
本も結構ミステリアスだったわよ。
なんか黒って言うイメージの本でした。
映画で観たかったんだけれどね。
でも見られたからいいか。(笑)
本と同じなんかドロドロしてたけど
あの内容、表現難しいよね。
私も高橋一生さん好きよ。
あ、この映画がきっかけで2人結婚したのかな・・。縁って不思議たね。
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