主人公の家の朝ごはん、いつも全員揃って食べる。
でも、お父さんは自殺未遂のあと、お母さんは家にいることができなくて、家出した。
それ以来、朝ごはんの食卓、主人公、お父さん、お兄さん、三人しかいない。
ある日、お父さんは「父さんは今日で父さんを辞めようと思う。」と言った。
その台詞は小説最初の台詞だ。幸福な食卓はめちゃくちゃになった・・・
主人公：高校生、お父さんが自殺のとき、救急車を呼んだ人。
お父さん：父さんを辞めて、教師の仕事も辞めて、浪人生になる。
お母さん：家出した後、仕事しながら一人暮らししてる。でも、毎日主人公達の食事を作ってあげる。
お兄さん：天才児けど、大企業へ行きたくなくて、農業にはまってる。
今の時代、家族全員揃ってご飯を食べることで、少ないと思うかな。
しかも、ちゃんと食卓の椅子に座るなんて、もっと少ないかもしれない。
我が家も食事しながら、テレビを見てる。
まあ、良くないと分かってるけど、辞めることはもう無理だわぁ
