雪が解けはじめたと思ったら その下にはもう 福寿草が
ちゃんと顔を見せてくれました
毎年 一番初めに見る福寿草は お隣さんのお庭のもの

でも今年の春は お隣さんにとっては 寂しい春なのです
50代の時に脳出血のために半身に麻痺が残ってしまった奥さんが
昨年の暮れに自宅で骨折し 入院していたのですが もう家での
介護が難しくなったことで 施設に入居することにしたそうなのです
ご主人とずっと仲良く助け合って暮らしていたのに・・・
と思うと切ないですが それもまた良い選択であって欲しいと思います
ご主人から 施設選びや心の葛藤など色々なことを聞き 考えさせられます
今年の福寿草の咲く頃には お隣さんの新たな生活のスタートになりそうです