繭玉cafeより

北東北の旅 その2



何千年も前の人が作った土器や土偶などを見ていると、その

一つ一つは、私達と同じ人間の手で作られた物なんだなぁ

と思います。土器は生活の道具であるのに、それに美しい

模様をつけたい! もっと素敵に飾り付けたい! という

時間も手間もかかる作業に一心に取り組むのは、人間には

飾らずにはいられないという性質があるのかしら・・・

小さな土偶に、何か精神的な祈りを込めているのかしら・・・

北海道と東北の縄文人は、津軽海峡を行き来して多くの

交流をしていたそうです。(丸木舟で津軽海峡を渡る!?)

現代人よりもっと勇気や知恵があったのかもしれませんね!




お天気が良く、八甲田連峰や岩木山が美しく見えました。

真っ赤に実ったりんごの木と黄金色の稲穂も印象的でした。



朝散歩をした青森市の青い森公園では懐かしい青函連絡船

八甲田丸や、ちょうど入港する津軽海峡フェリーが見えました。








青函連絡船と朝の月





函館からフェリーが入港


青森県には何度か訪れましたが、温泉などまだまだ行きたいところがいっぱいです。

津軽三味線も聞いてみたいな!







ホテルに飾ってあった津軽塗りのお椀  美しいですね!




🍁 読んでくださってありがとうございました 🍁

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