58歳の女性が90歳で一人暮らしをしている父親の
様子を見に行くと、居間に座り込み、前かがみになって
一心に靴下を繕っているところ。しばらくその様子に
黙って付き合っていると、自分の親ながら尊敬に値すると
思ったそうです。視力・聴力・指先の衰え・思考の鈍さ
など、58歳の自分でも感じているのに、父親はもう何十年も
そんな自身と根気良く付き合いなが暮らしている。
命が燃え尽きるその日まで、そんな穏やかな日を続けて欲しいと・・・
どんな自分とも静かに根気よく付き合って、そんな風に歳を
とりたいと思うのです。
🍀 どうぞお健やかにお過ごしください 🍀