皆さん〜、今晩は〜
一気に、秋が深まって行くかのように、冷え込んで来ましたが、
暖かくして、お過ごしでしょうか〜?😊
近くの公園も、木の枝・・・、黄色い葉が、目立って来ましたね・・・
そして、それらは、
ひらりひらりと落ちて、
カラカラ、カサカサと音が聴こえて来そう〜
季節のうつろいを感じています〜
私が1つ前の記事で、ご紹介しました、日日是好日を、
ブログ仲間のセブン様が、目に留めて下さり・・・、話題にして下さり・・・、
私も、少しずつ、読み進めています〜
昔、茶道を習っていた頃の事を、思い出したりしながら〜
そして、ブログ仲間のヨーキー様が、
平等院へ行かれたとの記事を拝見し、
タイムリーな、秋風景を、拝見させていただきました〜!😊
・・・そんな事で、
茶道や平等院を思い出した事から、
私も、平等院へ行った時の京都旅で、帰りに選んだ、茶人に好まれそうな・・・、素敵な和菓子の事を、
少々書こうかなと思います〜
旅の帰り、新幹線待ちの間、
お土産を選ぶ為のお時間を、とっておりましたので、
”セブンイレブン おみやげ街道京店"にて、京都の老舗の和菓子屋さんの和菓子を、幾つか選びました〜
そのうちの1つ・・・、
”かぎや 政秋”の、黄檗(おうばく)と言うお菓子は、まだ、食べた事がなかったかなと・・・
説明文を読みますと・・・、
唐菓の古風 黄檗は、
粟羊羹(あわようかん)に、豆の粉をまぶした、めずらしいお菓子と。
粟の食感と、香ばしいきな粉の香りは、
お茶は、勿論の事、お酒とも一緒に、楽しめると・・・
黒蜜も、添えてあります・・・
どんな風味だろう・・・と思って、購入〜!!😊
ある日の、お茶時間に、いただいてみました〜
かぎや政秋は、
創業:1920年(大正9年)
店舗所在地:左京区百万遍角
(京阪出町柳駅から、今出川通りを、東へ直進。百万遍交差点南角。徒歩約6〜8分ほど)
予め、↑↑ 1つ1つに、きな粉を、まぶしてから、お皿に置くのが、正解のようですが、
私は、何も考えずに、
上から、きな粉をかけ、その上から、黒蜜を・・・
次回から、気をつけますね・・・😅
粟羊羹(あわようかん)に、豆の粉(きな粉)を、まぶした、とても歴史ある、伝統的なお菓子だそうで、
ときわ木(ときわぎ)や、野菊(のぎく)と並んで、
かぎや政秋の、代表銘菓の1つですね・・・
唐菓の古風を残した、素朴な銘菓・・・
*粟羊羹:練り羊羹の1種で、糯粟(もちあわ)を、主原料としたもの。
食感は、粟の粒感が、少々感じられるような気がしまして、
羊羹自体は、やわらかめで、お年をめした方でも、安心して、いただけそうでした〜
風味は、とっても素朴ですが、品のある風味で・・・、
お薄を点てて、いただいてみても、良さそうです〜
ちなみに、日本の伝統色にも、
「黄檗」(”おうばく”とも読めますが、伝統色の場合は”キハダ”と読むようです。)があり、鮮やかな明るい黄色です・・・
伝統色の”黄檗”は、
キハダと言う、みかん科の落葉樹が、由来となっているようです。
(キハダと言う落葉樹に関しても、別名(和名が4種ほどある中)で、その1つが、黄檗(おうばく)。)
この樹の、内樹皮が、黄色いらしく、染料に使われていたらしいですが、生薬にも、使われていたとか・・・
そのキハダと言う樹が、伝統銘菓の、由来となっているのかな・・・??とか・・・、ふと、思いました・・・、
これは、かぎや政秋本店へ行く事あったら、ぜひ、聞いて(確認して)みたいです〜
素朴なお菓子ですが、めずらしいお菓子で、美味しくいただきました〜
かぎや政秋へも、出町柳辺りへ訪れた際には、立ち寄ってみたいですね〜
さて、
広島旅の続きをちょこっと・・・
パセーラのソファー ブック&カフェを出て、
地下を通って、
鯉城通りを、少し来た道戻る感じで、
旧日本銀行広島支店へ向かいました〜!😊
この建物は、
被爆建物であり、
広島市指定重要有形文化財でもあります。
旧日本銀行広島支店は、
2000年(平成12年)8月から、
広島市が、日本銀行から、無償貸与を受け、
施設の維持管理を、なさっているそうです。
中へ入って、さらりとですが、見学させていただきました〜。
この建物は、
典型的な、古典主義銀行建築として、
広島の、昭和初期を代表する、歴史的建築物だそう。
1945年(昭和20年)8月6日、
爆心地から、380mと言う、至近距離で、被爆し、
内部は、大きな被害を受けたと・・・。
しかし、
被爆から、2日後の、8月8日には、
支払い業務が開始され、
営業不能となったしない金融機関の、仮営業所が、設置されたそうです・・・。
(ちょっと、想像できませんが・・・)
被爆から、年月が経過した今日でも、外観や、地下金庫は、建築当時の姿を、ほぼ残しているそうで、
広島の復興を支えた史実を伝える、貴重な被爆建物として、有形文化財に、指定されたと・・・。
広島市は、この建物を、被爆建物として、公開するとともに、
”市民主体の芸術・文化活動の発表の場”として、活用をなさって行かれているようです〜、
素晴らしい考えと活動ですね〜\(^o^)/
玄関には、↑↑ このような、被爆当時のお写真も・・・。
車椅子の方も、見学できるように、スロープが、あるようです・・・(^-^)q
鯉城通りを歩いていると、
↑↓このような、鯉のデザインの、タイルが、見受けられます〜
(以前、どなたかに、鯉のデザインのマンホールがあるとか言ってしまったかも・・・、だとしたら、すいません。)
今日は、
気の利いたお写真がありませんが、
最後まで、読んで下さって、ありがとうございました〜😊
続きはまた、次回以降に〜
皆さん〜、素敵な夜を、お過ごし下さいませ〜
Bonne soirée 〜