ティーガーデン

大好きな紅茶を飲みながら、日々の生活で
咲いた花々(さまざまな素敵)をご紹介していきます。

秋模様と黄檗(御菓子司 かぎや政秋 / 京都市左京区百万遍角)&広島街歩き(旧日本銀行広島支店) 〜♪

2024年11月21日 22時22分43秒 | Travel

 

 

 

 

皆さん〜、今晩は〜

 

 

 

一気に、秋が深まって行くかのように、冷え込んで来ましたが、

暖かくして、お過ごしでしょうか〜?😊

近くの公園も、木の枝・・・、黄色い葉が、目立って来ましたね・・・

そして、それらは、

ひらりひらりと落ちて、

 

カラカラ、カサカサと音が聴こえて来そう〜

季節のうつろいを感じています〜

 

私が1つ前の記事で、ご紹介しました、日日是好日を、

ブログ仲間のセブン様が、目に留めて下さり・・・、話題にして下さり・・・、

私も、少しずつ、読み進めています〜

昔、茶道を習っていた頃の事を、思い出したりしながら〜

 

そして、ブログ仲間のヨーキー様が、

平等院へ行かれたとの記事を拝見し、

タイムリーな、秋風景を、拝見させていただきました〜!😊

 

 

・・・そんな事で、

茶道や平等院を思い出した事から、

私も、平等院へ行った時の京都旅で、帰りに選んだ、茶人に好まれそうな・・・、素敵な和菓子の事を、

少々書こうかなと思います〜

 

旅の帰り、新幹線待ちの間、

お土産を選ぶ為のお時間を、とっておりましたので、

”セブンイレブン おみやげ街道京店"にて、京都の老舗の和菓子屋さんの和菓子を、幾つか選びました〜

そのうちの1つ・・・、

”かぎや 政秋”の、黄檗(おうばく)と言うお菓子は、まだ、食べた事がなかったかなと・・・

説明文を読みますと・・・、

 

唐菓の古風 黄檗は、

粟羊羹(あわようかん)に、豆の粉をまぶした、めずらしいお菓子と。

粟の食感と、香ばしいきな粉の香りは、

お茶は、勿論の事、お酒とも一緒に、楽しめると・・・

黒蜜も、添えてあります・・・

 

どんな風味だろう・・・と思って、購入〜!!😊

ある日の、お茶時間に、いただいてみました〜

 

かぎや政秋は、

創業:1920年(大正9年)

店舗所在地:左京区百万遍角

(京阪出町柳駅から、今出川通りを、東へ直進。百万遍交差点南角。徒歩約6〜8分ほど)

 

 

予め、↑↑ 1つ1つに、きな粉を、まぶしてから、お皿に置くのが、正解のようですが、

私は、何も考えずに、

上から、きな粉をかけ、その上から、黒蜜を・・・

次回から、気をつけますね・・・😅

 

 

粟羊羹(あわようかん)に、豆の粉(きな粉)を、まぶした、とても歴史ある、伝統的なお菓子だそうで、

ときわ木(ときわぎ)や、野菊(のぎく)と並んで、

かぎや政秋の、代表銘菓の1つですね・・・

唐菓の古風を残した、素朴な銘菓・・・

 

*粟羊羹:練り羊羹の1種で、糯粟(もちあわ)を、主原料としたもの。

 

食感は、粟の粒感が、少々感じられるような気がしまして、

羊羹自体は、やわらかめで、お年をめした方でも、安心して、いただけそうでした〜

風味は、とっても素朴ですが、品のある風味で・・・、

お薄を点てて、いただいてみても、良さそうです〜

ちなみに、日本の伝統色にも、

「黄檗」(”おうばく”とも読めますが、伝統色の場合は”キハダ”と読むようです。)があり、鮮やかな明るい黄色です・・・

 

伝統色の”黄檗”は、

キハダと言う、みかん科の落葉樹が、由来となっているようです。

(キハダと言う落葉樹に関しても、別名(和名が4種ほどある中)で、その1つが、黄檗(おうばく)。)

この樹の、内樹皮が、黄色いらしく、染料に使われていたらしいですが、生薬にも、使われていたとか・・・

 

そのキハダと言う樹が、伝統銘菓の、由来となっているのかな・・・??とか・・・、ふと、思いました・・・、

これは、かぎや政秋本店へ行く事あったら、ぜひ、聞いて(確認して)みたいです〜

 

 

素朴なお菓子ですが、めずらしいお菓子で、美味しくいただきました〜

かぎや政秋へも、出町柳辺りへ訪れた際には、立ち寄ってみたいですね〜

 

 

 

さて、

広島旅の続きをちょこっと・・・

   

パセーラのソファー ブック&カフェを出て、

 

地下を通って、

鯉城通りを、少し来た道戻る感じで、

旧日本銀行広島支店へ向かいました〜!😊

 

 

この建物は、

被爆建物であり、

広島市指定重要有形文化財でもあります。

旧日本銀行広島支店は、

2000年(平成12年)8月から、

広島市が、日本銀行から、無償貸与を受け、

施設の維持管理を、なさっているそうです。

 

中へ入って、さらりとですが、見学させていただきました〜。

この建物は、

典型的な、古典主義銀行建築として、

広島の、昭和初期を代表する、歴史的建築物だそう。

 

1945年(昭和20年)8月6日、

爆心地から、380mと言う、至近距離で、被爆し、

内部は、大きな被害を受けたと・・・。

 

しかし、

被爆から、2日後の、8月8日には、

支払い業務が開始され、

営業不能となったしない金融機関の、仮営業所が、設置されたそうです・・・。

(ちょっと、想像できませんが・・・)

 

被爆から、年月が経過した今日でも、外観や、地下金庫は、建築当時の姿を、ほぼ残しているそうで、

広島の復興を支えた史実を伝える、貴重な被爆建物として、有形文化財に、指定されたと・・・。

 

広島市は、この建物を、被爆建物として、公開するとともに、

”市民主体の芸術・文化活動の発表の場”として、活用をなさって行かれているようです〜、

素晴らしい考えと活動ですね〜\(^o^)/

 

 

玄関には、↑↑ このような、被爆当時のお写真も・・・。

 

 

車椅子の方も、見学できるように、スロープが、あるようです・・・(^-^)q

 

 

鯉城通りを歩いていると、

↑↓このような、鯉のデザインの、タイルが、見受けられます〜

(以前、どなたかに、鯉のデザインのマンホールがあるとか言ってしまったかも・・・、だとしたら、すいません。)

 

 

今日は、

気の利いたお写真がありませんが、

最後まで、読んで下さって、ありがとうございました〜😊

 

 

 

続きはまた、次回以降に〜

 

 

 

皆さん〜、素敵な夜を、お過ごし下さいませ〜

 

 

Bonne soirée 〜

 

 

 

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茶散歩しながら・ こぽこぽ、珈琲(Benchtime books / 東京都杉並区善福寺)&ビスクとは??そしてオリジナルブレンドティー(yuè / 東京都杉並区西荻北)へ 〜♪

2024年11月18日 15時28分11秒 | Tea・coffee・Juice

 

 

*静かでリラックスできる、こじんまりなお洒落古書店、こじんまりなお洒落カフェの簡単なご紹介です〜

カフェのところでは、”ビスク”の意味を調べて、追加しました〜

 

 

皆さん〜、今日は〜

 

 

 

昨日、とっても穏やかな晴天の中、以前から、予定しておりました・・・、

第17回西荻茶散歩を、デイジーと楽しんできました〜

 

 

茶散歩(チャサンポー)は、初めての参加でしたが、

結構、人気なんですね・・・、西荻窪界隈は、お散歩する人で、賑わっていました〜!😊

 

↑↑この”茶”のマークがついた、37のチャサンポー店では、来店時に、無料のお茶をサービスでいただけます〜

また、

19のチャサンポー飲食&サービス店では、嬉しい特典があるとか・・・

 

今回は、そこを書いていると、長くなりますので、

また、次回に・・・と言う事にして、

立ち寄ったお洒落な古書店と、お洒落なカフェの事を、ご紹介させていただこうと思います〜

 

 

西荻窪駅から、北銀座通りと並行する・・・、駅寄りの通りを通って、

茶散歩参加店を楽しみながら、歩きました〜

途中から、北銀座通りへ入り、

散策しながら、

北へ向かって、歩いて行きました〜

 

 

↑↑

次を、左折し、女子大通りを歩いて、数分・・・、

目的の雑貨屋さんに寄った後、その隣の古書店・・・、

ベンチタイムブックスへ〜

 

 

2019年3月に、オープンした古書店だそう・・・

古本、手製本、ときどき古道具・・・と紹介されているだけに、

ちょっとアンティークな雰囲気の店内でしたが、

お洒落感、味わいがあって、素敵な空間でした〜

 

 

店内は、1階と中2階があるとても小さなお店で、

1階には、今活躍中の、人気作家さんの著書や、可愛らしい絵本が、目立ちました〜

それと、

手作りのしおり・・・例えば、

葉の標本しおり等、丁寧な作りのしおりが、目につきました〜

そー言う類の、しおりや、一筆箋等、紙類の文具が、洒落にディスプレイ&販売されていました〜

 

中2階は、向かって右手が、お会計場所で、中央は、アンティークな小棚に、アンティークな小さな花瓶やプチガラスのグラスが

ディスプレイされていたり・・・、向かって左手には、

太宰治さんや、谷崎潤一郎さん等、明治から昭和にかけての小説家さんの、年季の入ったような本が、並んでいたり・・・

また、大正から平成の小説家、山崎豊子さん等の作品も・・・

 

こちらでは、男性店主さんかな・・・、お一人で、お店をみていらっしゃいました・・・

 

お客さんは、私達の他、お隣の雑貨屋さんでもご一緒だった、女子2人組の方が、いらっしゃり・・・、

それだけで、店内は、歩きにくいくらい、小さな空間でしたが、

ディスプレイが綺麗なので、本が、見やすかったです〜

 

村上春樹さんの、”もし 僕らのことばが ウイスキーであったなら”(2002年10月30日刊行の作品)が目に留まり・・・、

パラパラっとめくると、カラー写真が沢山・・・

スコットランドのアイラ島、アイルランドの旅のお写真とともに・・・、

ウイスキーを飲む旅に出たくなるようなエッセイ本のようでした・・・

 

絵本も沢山、可愛らしくディスプレイされていて、嬉しく・・・、

よくあちこちで目にするのに、ぐりとぐらの絵本、眺めたり・・・

 

 

今回は、

”こぽこぽ、珈琲”と、”日日是好日”の、2冊を、購入〜

古本ですが、美品でしたので、お茶時間に、読もうと思って・・・

 

 

↑↑ (白い布は、本達の日除けにされていて・・・、めくって本を手にとって、眺める事ができます・・・)

 

 

本の管理が、丁寧なお店だなと、ディスプレイやこー言う(日除け等)、細かいところにも・・・、感じました〜😊

 

↑↑(いただいた領収書が、お洒落でした〜 本が、木製トレーの上で、一休みしているみたいな・・・

 

 

店名の、”ベンチタイム ブックス”は、

パン作りにおいて、

パン生地を1度休ませる作業工程の、「ベンチタイム」が、由来だそう。

 

生地のガス抜きをする大切な工程に、重ねて・・・、

日常からはなれて、本を読みながら、このお店で、休んで行ってほしい、

・・・と言う想いが、込められているようです。

 

古道具、古い家具が、しっくりと小さなお店に馴染む・・・、

落ち着いた静かなお店でした〜

 

 

その後、女子大通り沿い・・・、もと来た道に戻るように、歩いて行き・・・、

 

可愛らしい・・・、フルーツ、ハーブ、スパイスを使った、お料理、ドリンクが楽しめるお店、yuèへ〜

 

 

こちらのお店は、9席しかない、小さなお店で、

1組につき、入店は、2名まで・・・だそう。

・・・なので、入ってすぐのカウンターの席には、お一人様女子が、2名、

中2階の、私達が通された、長いテーブル席には、手前端に、女子2名でした・・・。

 

すっごく素敵なカフェだろうな・・・と、

お店に入る前から、感じてましたが、まさに、ホッと落ち着ける、シンプル&ナチュラルな、自分達の好みのお店でした〜

 

メニューは、文庫本にブックカバーが取り付けてあるみたいな可愛らしい作りになっていて、

可愛らしく、暖かい感じがしました〜

手作りっぽい感じがしましたね・・・

 

 

私達は、オリジナルブレンドティーを注文〜

①デイジー:ジャスミン&フェンネル

(ジャスミンティ、フェンネル、カルダモン、ヒース:ジャスミンと爽やかなスパイスの香り)

 

②ビオラ:ほうじ茶&アニス

(ほうじ茶、黒豆、アニスシード、クローブ、ワイルドカルダモン、ピンクペッパー:個性的なスパイスが、香ばしく味わい深い)

 

 

お茶の時間だったので、スイーツとお茶にするか、迷いましたが、

互いに、カレーに興味わいて・・・、

カレー、2種(ハーフ&ハーフ)を1人分注文し、小皿をいただき、味見程度に、シェアしました〜

 

 

奥:ワタリガニのビスクカレー

(ワタリガニのビスクを、南インド風にアレンジしたスープのようなカレー)

 

お手前:プーアールキーマカレー

(プーアール茶の熟成、発酵の旨味と香りを纏ったキーマカレー)

 

お互いの小皿に取り分け、2種それぞれを味わいました〜

ワタリガニのビスクって、ビスクドールで言う・・・、2度焼きって意味かしらね・・・??、

・・・と思ったら、ここで言うビスクは、ビスクドールで使われているニュアンスと、違ってました・・・😅

↓↓

*ビスク(Bisque):

クリームベースの滑らかで濃厚な味わいのスープの事。

裏漉しした、甲殻類(ロブスター、カニ、エビ等)のペーストをベースに作られるようです。

他、ローストして、ピューレにした、野菜を使ったクリームベースのスープも、ビスクと呼ばれる事があるようです。

(参考資料:Wikipedia)

スープのようなカレーに、カニの風味が、溶け込んでいて、贅沢で、とても美味しかったです〜

 

 

キーマカレーは、よく作るんですが、

プーアール茶を使うとは、思いつきませんでした・・・

自分が思いつく範囲では、アッサムティーかな・・・、

アッサムティーを使って、1度、キーマカレー作ってみようかなと、ふと、思いつきました〜

 

 

長芋、

茄子、

キャベツも、

それぞれ、ハーブ&スパイス使った一品のようで、凝った感じでした・・・

 

こちらのお店は、

旬のお野菜を使って、揚げたり、茹でたり、

色んな風味や食感を、楽しめる・・・、お洒落で、凝ったお料理が、好評のようです〜

 

 

①の方は、試飲させていただきましたら、

すっきりした風味でしたね・・・ 水色を見ると、薄いので、氷で、さらに薄まっているのでは?・・・と少し気になりましたが、水色薄いですが、味がしっかり感じられて、驚きました〜

 

②の方は、温かく、香ばしい味わいが、とても落ち着けました〜 カレーと同時進行で、身体が、温まりました〜、

肉料理と相性の良い、クローブも使われていて、食事中に飲むにも、馴染みが良かったです〜

 

 

 

お若い、品のある、ご夫婦で営まれているお店・・・

静かで、リラックスでき、お洒落で、居心地良い感じでした〜

 

こちらのお店は、2020年オープン・・・!!😊

以前は、”食堂くしま”と言うお店だったそう。

奥様が、お隣のcotito(こちらも素敵なお花とカフェのお店。店舗は、別々で、並んでます。)で、

働いていらっしゃった事あって、そのご縁で、食堂くしまが、2020年に、お店を閉じるタイミングで、

食堂くしまのオーナーさんから、場所を引き継がれられたそう〜

 

1階の厨房前の、カウンター(撮影は控えました)や、 

↑↑ 長テーブルは、食堂くしまから、引き継がれて、

今も、yuèさんで、大切に使われていて、活躍中のようです〜

 

また、訪れたいお店でした〜

 

 

 

 

 

皆さん〜、

 

 

 

 

素敵な午後を、お過ごし下さいませ〜

 

 

Bon après-midi 〜

 

 

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本と珈琲時間・SOFA book and cafe にて(基町クレド・パセーラ3階 / 広島市中区基町) 〜♪

2024年11月15日 22時52分53秒 | Travel

 

 

*旅先の、街で発見した事や、街歩きの途中の何気ないリラックスタイム・・・、珈琲時間のお話です〜

 

 

皆さん〜、今晩は〜

 

 

広島旅の続きです〜

 

史跡広島城跡を出て、鯉城通りを、来た道、折り返し、歩きました〜!😊

 

鯉城通り沿い・・・、ひろしま美術館、道挟んで向こう側に、

リーガロイヤルホテルが見えますね・・・

 

↑↑

この地図で、どの辺り、歩いているか、何となく、つかみは、OKでしょうか〜?😊

 

 

ここは、広島市中区基町(紙屋町地区)・・・!!😊

 

 

この辺りは、地図でもわかるように・・・、

広島県庁、

広島市立広島市民病院、

広島城跡、

・・・等あり・・・、

 

政治、行政、

医療機関、

指定文化財、

・・・が、集結していて、

市内の中心地と言う感じがしました〜

 

そこに、

基町クレド(パセーラ)等あり、

商業施設も、充実・・・

 

また、

少し歩くと、

平和記念公園等あり、国内外の旅行者、訪問者も、多く・・・

 

 

さて、上記でちょっとふれました、

基町クレドと言う、複合商業施設へ〜

 

”基町クレド”(正式名称は、”NTTクレド基町ビル”)は、

↑↑ 上の図のように、

リーガロイヤルホテル、

レストランやカフェ、お買い物が楽しめる商業ビル”パセーラ”、

中国新聞文化センターや、NTTクレドホール等、総括した呼称〜♫

 

沢山歩いたので、

パセーラ3階、SOFA book and cafe で、珈琲時間を、楽しむ事に〜

 

 

早朝から、沢山歩きましたので、休憩タイムですね〜

カフェは、10時オープンで、

時間を見ると、10時30分頃だったので、まだ、パセーラも、ちらほらしか、人がいなくて、空いていました〜

 

 

外から、中に続く・・・、このエスカレーターを、上ったら、3階に、到着〜

 

 

どうやら、一番のりだったようですね・・・、店内は、ガラガラで、静かでしたね・・・!😊

スタッフさんも、ご準備に追われていらっしゃる感じで、ソワソワモードでした・・・😊

 

 

デイジーパパ:カフェフィルトル(ドリップコーヒー)・・・330円(税込)

 

ビオラ:カフェアロンジェ(挽きたてコーヒー)・・・430円(税込)

 

どちらも、↑↑このような紙カップだったかと思います〜

ロゴマークは、ソファーのようなマークが、印象的でした〜

 

珈琲は、香りも、風味も、バッチリで、味わいながら、すごくリラックスできました〜

 

 

店内は、お部屋でくつろいでいるかのような、ゆったりしたソファーのような長椅子が、印象的〜

 

 

向こうを見ると、

本棚があり(撮影は控えました)・・・、自由に、手にとって読めるようでしたので、

色んな本の中から・・・、

パッと目についた2冊を、珈琲を飲みながら、さら〜っとですが、楽しみました〜

 

 

夢一途(吉永小百合さん著)

紙幣と旅する(髙 康治さん著)

・・・の2冊〜

 

 

夢一途は、吉永小百合さんの、

自伝的な内容のようですね・・・

 

1945年(昭和20年)3月13日生まれの吉永小百合さんは、

 

1957年(昭和32年)、1月から、ラジオ東京(現・TBSラジオ)で放送された、”赤胴鈴之助”で、

鈴之助が入門する道場の娘、千葉さゆり役で、芸能界の第1歩を歩み出されたとの事。

そして、

同年の、1957年(昭和32年)10月、ラジオ東京制作の、TVドラマ”赤胴鈴之助”で、T Vデビュー。

それから、

2年後の1959年(昭和34年)、”朝を呼ぶ口笛”で、映画デビュー。

 

・・・そんな色々を、回想しながら、書き進められた本のようです〜

 

 

サユリストの方々には、嬉しいような・・・、素敵な若かりし頃のお写真も添えられていました〜

 

 

 

 

 

ちょっとお話それますが、

偶然今日、ネットニュースで見つけた、2024年6月4日の記事で・・・、

 

吉永小百合さんが、TVデビューを飾られた、1957年10月放送開始のTVドラマ、”赤胴鈴之助”の、

写真ネガが、局によって、67年ぶりに、発見された事が、6月3日に、わかったのだそう・・・。

当時、12歳の吉永小百合さんのお写真が、掲載されていました・・・。

局側の人が、偶然見つけたものを、小百合さんに見せたら、「確かに私です。」とおっしゃった事で、

確認がとれたそう・・・。

 

一気に、局のお宝写真&ネガになったかもですね・・・😊

 

 

 

 

 

・・・私は、吉永小百合さんは、

時々、T Vや、広告で、お見かけし、おいくつになられても、品性と、可愛らしさをあわせ持つ方だな〜と、感じますが、

よくは、存じません・・・。

 

しかし、

色々と、これをきっかけに、小百合さんのこれまでのご活躍を少し知る事となりました〜

 

著書も、この他、幾つかあるようで・・・

また、

原爆詩朗読CDのお仕事も、なさっていて、

1997年「第二楽章」(広島の原爆詩を朗読)

1999年「第二楽章長崎から」

・・・等。

 

 

 

もう一方の本・・・、

”紙幣と旅する(お札から見る世界の国々)”は、

275の国と地域を踏破なさった、著者ならではの、目線からの、

様々な国、地域の、お札を通じてのお話・・・。

紙幣に描かれた図柄は、単なるデザインではなく、

その国、地域の歴史や、文化の象徴である・・・と。

同時に、美しいデザインは、後世に残すべきアートだ・・・とも。

 

1937年(昭和12年)、大阪市生まれで、

1960年代以降、大学卒業後、商社マンとして、主に外国で働かれ、海外駐在(クウェート、インドネシア)、

海外出張、旅行を、多数経験なさっているようです。

 

人生経験、体験豊富、

冒険心旺盛な方のようで、

お時間がないので、ちらっとしか見てませんが、

こちらもまた、ご縁あったら、続きを読みたいですね〜😊

 

様々な活動をなさっているようで、

現在、講演活動も、なさっているようですが、

その内容は、

とても興味深く、

世界の紛争地帯を訪れたからこその、平和について語られる事もあるようで・・・。

 

 

たまたま目に留まった2冊の本・・・、

ちらっと見ただけですが、

そこから、デイジーパパと、色んなお話に広がり・・・、楽しかったです〜

 

 

↑↑ お写真向こうの、カフェ隣接のお店は、sofaが展開の、本、雑貨、販売の店舗スペースのようです〜

 

私達は、この後も、観光スポットへ行く予定があったので、

さらっとした珈琲時間でしたが、

こちらは、スイーツも、フードも、オシャレで、美味しそうで、充実していそうでした〜

 

また、広島へ訪れた際に、ゆっくりと、楽しみたいです〜

 

 

続きは、また、次回以降に〜

 

 

 

↑↑

(基町クレド付近の公衆電話〜 昔と違って、ドア無しで、車椅子の方でも、ご利用しやすそうな感じがしました〜

バリアフリーの考えがいかされた、デザインですね〜

 

 

 

皆さん〜、素敵な夜を、お過ごし下さいませ〜

 

 

Bonne soirée 〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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秋美しきかな平等院 & 椿屋カフェ町田東急ツインズ店(東京都町田市原町田) 〜♪

2024年11月13日 11時07分18秒 | Tea・coffee・Juice

 

 

*阿字池に、宮殿が、浮かぶように建つ鳳凰堂〜

東に向いて建ち、鳳凰堂を隔てた向こう側(西側)には、極楽浄土があると、言われていたとか〜

紅葉と水面に映る姿が、芸術的〜

 

 

皆さん〜、今日は〜

 

 

 

先月、平等院を訪れて・・・、はや、1ヶ月が、経とうとしています・・・、

時の経つのは、早いですね〜

そして、

秋も、深まる感覚のこの頃・・・、

ネット調べによると・・・、

平等院も、11月上旬から、色づきはじめ・・・、

見頃は、11月中旬(下旬が良いかも・・・)〜12月上旬との事・・・

あらためて、記念に購入した、四季毎のポストカード・・・、特に秋風景を、眺めています〜!😊

 

↑↑ (ミュージアムショップで、記念に購入したポストカード〜

 

 

 

ここからは、先日、デイジーとお茶時間を楽しみました、椿屋カフェのお話です〜

 

JR横浜線”町田駅”中央改札出て、徒歩約1分・・・、そう、目の前に、

町田東急ツインズがあります〜

ツインズEAST4階にある、椿屋カフェに、とっても久々に、訪れました〜

丁度、ライン通じてもらったクーポン券も役に立ちました〜

 

 

こちらのお店では、テーブルウエアは、

ロイヤルコペンハーゲンのものが、楽しめます〜!!😊

ロイヤルコペンハーゲンで統一されていて素敵・・・、

好きなブランドなので、嬉しいです〜

 

 

デイジー:椿屋ブレンドティ

 

ビオラ:プラチナチーズケーキ+椿屋深煎りブレンド

 

 

椿屋ブレンドティは、

ダージリンをベースに、ローズ、ライチが、ほのかに香る、

椿屋オリジナルな華やかなブレンドのティー。

 

メニューには、

世界三大銘茶のダージリンをベースに・・・と書かれていましたが、

今や、どの紅茶も、クオリティーが、上がって来ているように感じるので、

世界三大銘茶と言う言葉は、すこ〜し、古さを感じるようになって来ましたね・・・。

でも、大正ロマン風のこちらのカフェでは、しっくりと響きますね・・・

(あっ、これはこれで良いのですが、自分が感じるところです・・・😊)

 

私も、飲んだ事ありますが、美味しい紅茶なので、

クーポン券の割引の都合で、椿屋のハヤシライス(レトルト)と1つずつ、お土産に、購入〜♫

 

 

珈琲は、深い焙煎で、香ばしい香りが楽しめ、コクのある苦味の、濃厚な味わいのブレンド。

 

 

名前が、ゴージャスな印象なケーキは、

まろやかな口当たりの中に、チーズ感を程よく感じられる、レアチーズケーキ。

チーズケーキと言うと、濃厚過ぎるものがありますが、

これは、軽さとコクが、絶妙で、深煎り珈琲との相性も、良かったです〜

 

 

紅茶用の、ティーコゼーの、椿マークが、ポイントで、可愛らしい〜

椿屋珈琲の店名は、1号店が、銀座にある、花椿通りで親しまれている通りに、由来するようです〜

 

 

特徴は、

自家焙煎の豆を使い、サイフォンで淹れた珈琲を、提供して下さる、高級喫茶店である事〜

 

そして、

大正浪漫風の内装や、

 

アンティークな絵画、調度品が、美しく、飾られている事〜

 

その空間で、

女性スタッフさんは、白のエプロンとカチューシャ、

男性スタッフさんは、クラシカルなベスト姿で、

大正時代のイメージのユニフォームなのだそうです〜

(大正時代のユニフォームのイメージってこんな感じなんだなって、調べてみて、つくづく・・・)

 

サイフォンのコーヒーは、

そんな素敵なユニフォームの女性スタッフさんが、目の前で、

サイフォンの器具から、カップに注いで下さる演出が、素敵でした〜

 

 

紅茶、珈琲、とても美味しいですが、

お食事も、イケてるので、

また、気になる方は、訪れてみて下さいね〜

 

 

 

 

 

今日も、素敵な1日を、お過ごし下さいませ〜

 

 

Bonne journée 〜

 

 

 

 

 

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街歩き(史跡広島城跡からpacelaへ)&宇治茶かぷちーの(宇治抹茶 伊藤久右衛門 京都) 〜♪

2024年11月11日 16時45分49秒 | Travel

 

 

*記事最初は、宇治抹茶かぷちーのを飲みながら、

有働由美子さんと黒柳徹子さんの対談を見て、感じた事をちょこっと・・・

 

 

皆さん〜、今日は〜

 

 

 

2024年10月6日から、スタートの、有働由美子さんの、冠番組・・・、

”有働タイムズ”の、

昨日、11月10日(日)放送分では、

黒柳徹子さんとの対談が、放映されました〜!😊

 

 

 

お茶時間に、

先日、京都旅で、伊藤久右衛門で購入しました、”宇治抹茶 かぷちーの”を飲みながら、

家族が録画したそれを、楽しみに拝見しました〜

 

↑↑ (宇治抹茶かぷちーのは、クリーミーな泡立ちの、濃厚な石臼挽き宇治抹茶の風味が楽しめる、泡泡抹茶ラテで、

甘さ控えめな大人味で、抹茶の色が美しいところも、魅力でしたわ〜

 

 

 

徹子の部屋では、これまで、

1万人以上の方々とお会いし、対談なさっていますが、

段取り八ぶで、対談相手(ゲスト)について、聞きたい事柄等、きちんと、予習&メモなさっていて、

限られた時間内で、

相手の魅力を引き出したり、

活躍を褒め称えたり・・・

良い事ばかりではなく、バッサリと、鋭い質問なんかも交えて・・・、ゲストも、時に、ドッキリですね・・・😅

徹子の部屋は、番組なのに、なぜか、

ゲストの方々は、徹子さんのお家に、ご招待されて、お喋りをしに来ているかのように、

皆さん、楽しそう・・・

楽しい話も、悲しい話も、徹子さんに、聞いてほしい・・・、

そんな番組な感じがします・・・

 

徹子さんは、一番のご友人が、野際陽子さんだったそう。

イキイキといつも明るい徹子さんですが、

野際さんが、旅立たれてからは、その事を考えると、つまらないな・・・と思うそうです・・・、毎日のように・・・。

 

そんな本音を、ちらっと話された事・・・、

素の徹子さんを感じ・・・、

とても印象深かったです・・・

 

そして、

最近は、YouTube等、新しい分野の試みも、楽しんでいらっしゃるようで・・・、

これからも、ご活躍が、楽しみです〜(^-^)q

 

 

11月末〜12月はじめにかけて、また、テーブルウエアフェスティバルが開催されますが、

今回も、徹子さんと田川啓二さんの、作品が拝見できるのかな・・・??😊

・・・とっても、楽しみにしています〜

 

 

 

 

それでは、広島旅の、続きです〜

 

広島城の天守閣が、見えて来ました〜!!😊

 

ザクザク歩いて・・・、

 

広島城天守閣跡前へ〜

中は、博物館になっていて、

お時間あるなら、入ると良いと思います〜😊

(私達は、ちょっと時間なくて・・・)

 

ここで・・・、広島城の記念スタンプだけ、押させていただきました〜

日本100名城の1つとされています〜

全国の、お城めぐりも、楽しいかもです〜

海外の観光客の方々も、スタンプ押していらっしゃり、良い記念になったかと思いました〜

 

 

現在の広島城の天守閣は、

これまでの記事でも、ふれましたように・・・、

1945年(昭和20年)8月6日、原爆で、倒壊し、その後、

1958年(昭和33年)に、外観を復元したもので、建築は、コンクリート建築によるものです。

 

 

1953年(昭和28年)、3月31日、城跡が、国の史跡に指定されたそうですが、

それと同時に、天守再建の機運が高まったそうです。

戦後の高度経済成長の中で、

1958年(昭和33年)、市制70周年の節目を迎え、広島平和記念資料館開館とともに、天守再建が、決定し、以降、再建されたようです。

 

1989年(平成元年)は、築城400周年、そして、市制100周年も迎えたので、

1989年(平成元年)〜1994年(平成6年)の期間に、改修が行われたそう。(二の丸の復元や博物館の内容の見直しも・・・)

2006年(平成18年)4月6日、日本100名城73番に、選定されたそう。(一方、再建した天守の老朽化が進んだ為、現状からの耐震改修や、木造再建も、検討・・・)

 

2024年、現時点において、

震度6強の地震に耐えられない可能性があるので、耐震改修案が出ていて、

その際、木造復元する案が、議論で前進しているようです。

 

 

書き起こすと、長くなりますので、色々省略します・・・。

歴代城主は、毛利氏、福島氏、浅野氏なのですが、

調べてみると、歴代城主の数に、驚かされ、気が遠くなりそうな感じでした・・・😅 

 

①毛利輝元:天生19年(1591年)〜慶長5年(1600年)

②福島正則:慶長5年(1600年)〜元和5年(1619年)

③浅野長晟(ながあきら):元和5年(1619年)〜寛永9年(1632年)

④浅野光晟(みつあきら):寛永9年(1632年)〜寛文12年(1672年)

⑤浅野綱晟(つなあきら):寛文12年(1672年)〜延宝元年(1673年)

⑥浅野綱長(つななが):延宝元年(1673年)〜宝永5年(1708年)

⑦浅野吉長(よしなが):宝永5年(1708年)〜宝暦2年(1752年)

⑧浅野宗恒(むねつね):宝暦2年(1752年)〜宝暦13年(1763年)

⑨浅野重晟(しげあきら):宝暦13年(1763年)〜寛政11年(1799年)

⑩浅野斉賢(なりかた):寛政11年(1799年)〜天保元年(1830年)

⑪浅野斉粛(なりたか):天保元年(1831年)〜安政5年(1858年)

⑫浅野慶熾(よしてる):安政5年(1858年)4月〜9月

⑬浅野長訓(ながみち):安政5年(1858年)〜明治2年(1869年)

⑭浅野長勲(ながこと):明治2年(1869年)〜明治2年(1869年)

 

・・・と、1619年(元和5年)8月8日、浅野長晟が、入城以降、

浅野氏の居城として、

明治時代に至り、

12代、約250年間、続いたようです〜

 

 

廃城年:1871年(明治4年)

*廃城:城が城として、機能しなくなる事

 

1871年(明治4年)7月14日:廃藩置県により、浅野氏の藩政体制は、終わりを告げた。

 

天守閣を眺めた後は、歩きながら、色んな風景を、目にしました〜

      

帰りは、彼方に見えた・・・、

広島護国神社に、心の中で、ご挨拶しながら・・・

 

 

広島城跡を、後にし・・・、

 

鯉城通りを、歩いて来た道に戻り・・・、

 

 

気になっていた、pacela内で、ちょっと、珈琲時間を、楽しみました〜

 

 

続きはまた、次回以降に〜

 

 

 

 

 

皆さん〜、素敵な午後を、お過ごし下さいませ〜

 

 

Bon après-midi 〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント (12)
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