足のしびれ・むくみ解消するオットマン(足置き台)の利用
高齢者になると、運動量が減り血液循環を助けてくれるふくろはぎの働きが低下して足先に血液がたまりしびれ、むくみを引き起こします。
ハイバックチェアを使用している場合は、オットマン(足置き台)を必ず併用して血液の循環を良くしましょう。心臓は血液を動脈を通じて全身に循環させます、足のストレッチをする事で、ふくろはぎの筋肉が収縮して静脈を通じて血液を心臓に戻してくれます。これが血液の循環で足の痺れ、むくみを解消してくれます。
オットマンを使ったストレッチの紹介
足首のストレッチ:オットマン(足置き)の上に足を乗せ、つまさきを身体のほうに引いたり、前方に押しだしたりする動作を交互にする事によって血液の循環を促します。繰り返しこの動作を10程繰り返します。
指のストレッチ:今度は足の指ストレッチをしてみましょう。足指をじゃんけんのように握ったり、開いたりすることで足先の筋肉を活性化し、むくみ、血の流れを促進します。 繰り返しこの動作を10回程度繰り返します。
今度は足を左右に動かしてみましょう。このストレッチも足のむくみ、血の流れを促進します。 左右に3~4回動かしてください。
ひとり住まいでも自分の居場所があれば安心して日常生活が送れます。介護のお世話にならなくて、健康寿命を保つ秘訣は安心できる椅子を見つけることです。弊社製品である高齢者の寝たきり予防のために開発されたマイスター・ファニチャーがあれば安心して生活ができます。
以下のページで合わせて使用するハイバックチェアを紹介しておりますので、ご参照ください。
オットマン(足置き)と一緒に使いたい【マルチチェア/多機能椅子】の特徴をご覧ください⇒
施設に移住する方は早めに椅子を購入し、自宅にいる間自分の分身としてなじませたいです。施設に移る時に生涯使える自分の椅子を持っていければ、知らない環境でも安心できます。