ミョンジャとジュリは講座の会場で、スカーフをめぐって言い合いとなり、怒ったミョンジャがスカーフを後ろへ放り投げました。
ところが運悪くそこへシチョルがやってきて、ミョンジャの投げたスカーフがシチョルの顔にかかってしまいました。
しかしシチョルは怒ることなく、大きな花びらが落ちてきた、冬が終わって春が、などとポエムなことを言うと、私のスカーフだ、と申し出たジュリに、大切にしてください、と言うと、クラスの全員に向かって語った言葉がこのセリフになります。
シチョルはさすがに詩人ですね(笑)ただこの、"日常を見て喜びを知り"、というセリフは覚えておいて損はないと思います。ややもすれば、不満を訴え気味の日常ですが。