デハンは自分の娘だと主張するダジョンをはじめ、他の3人の異父兄弟も家に引き取ることにしました。
しかし、実際に生活するとトラブルの連続で、挙げ句の果てに大事にしていた水槽を割られてしまいました。
そこでデハンは子ども達を集めると、皆が争わずに仲良く暮らすためには法が必要だ、と言って自分が考えた家族法の説明を始めました。
しかし中学生のタクはずっと無視してスマホでゲームに熱中していました。そしてデハンが家族法第一条2項として、相手が話すときや食事中は携帯電話を使わない、と説明したときダジョンが、あなたのことね、と言ってさっとタクのスマホを取り上げました。
その後一通り説明が終わり、タク以外の面々が賛同して拍手をしたところでタクは、スマホを返して、と言ってダジョンに言い、隙をみてスマホを取り返すと部屋を出ていきました。その様子を見た時、デハンが言った言葉がこのセリフになります。
確かにそうですね。愚かな為政者とその取り巻きだけで政治を行っている国では、民衆の声はあがりません。これ、会社や組織もおなじことです。そういうわけで騒がしい、ということは、民主的の現れなのかもしれません。