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ドラマ・映画の名セリフに学ぶ(好奇心を持てば、この世は面白いことだらけ!)

#1571「いいか悪いかの判断基準は人によって違うかと。」/『世界で一番可愛い私の娘』第34話から

「いいか悪いかの判断基準は人によって違うかと。」byカン・ミリ(キム・ソヨン扮)、HSアパレル部長



今宵は『世界で一番可愛い私の娘』からこのセリフにしました。このセリフは…

ヘミは、ハン会長が息子のテジュとミリを結婚させようとしているのに、ミリがテジュとの結婚を取り止め、辞表を出して会社を辞めたことを知ると、ミリがどんな人物なのかを探るため、ミリの実家のソルロンタン店を訪ねました。

ヘミはミリに、その話っぷりから気に入ったと言うと、何故結婚しないのか、いや、この前に何故辞表を出したのか?、と訊ねました。

ミリが、その問題はチョン代表に話して決着がついた、と答えると、ヘミは、あの女はテジュの母親でもなければ女主人でもないうちの執事だ、女主人は私だ、と言って怒り出しました。そこでミリは、この場で奥さまに正式にお話しする、結婚する気はないと、言いました。

このミリの言葉を聞いたヘミは、どうして?、いい機会なのに、と訊ねました。この時、ミリが答えた言葉がこのセリフになります。

この価値判断基準、一律だったらトラブルがなくていいのでしょうが、それだとおもしろくないですよね(笑)


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