今日は『恋は盲目~二度目の恋~』からこのセリフにしました。このセリフは…
道端でチャ会長に出会ったヨンイは、会長が紹介してくれたTSリテーリングの本社には行ったものの、会社の規模や雰囲気に気後れし、自分には無理と判断して面接を受けずに帰ってきたことを話しました。それを聞いたチャン会長の言葉になります。
チャ会長は自分が密かにずっと目をかけてきたヨンイが、意外なことが理由で自分の会社の面接を受けずにチャンスを棒に降ったことに気分を害して厳しいことを言いました。そして今まで、ヒヨコちゃん、と呼んできたヨンイに別れ際、おバカちゃん、と言って立ち去ります。
ほんとにその通りです。まず、人から目をかけてもらう。人間関係が希薄になってきている今の世では、こういうことも難しくなってるのではないでしょうか。ましてや、大会社への仕事の口を紹介してもらえるチャンスなど、そうそうあるものじゃないですよね。ヨンイは3年かかって築いたチャ会長の絆まで失うのでしょうか。
しかし、チャ会長が立ち去る前に、自分の若い頃の話をしてヨンイを諭すシーンがありまして、そこでまたいいことを言ってますので、次回ご紹介します。