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ドラマ・映画の名セリフに学ぶ(好奇心を持てば、この世は面白いことだらけ!)

0014「契約主夫殿オ・ジャクトゥ」から

「車の排気量と幸せの度合いは必ずしも比例しない」byオ・ジェヒョンPD→ヒロイン、スンジュの会社のチーム長ギョンスクの夫(キム・ヒョンギュン扮)

ヒロイン、スンジュの親友セミの夫は、レストラン経営で車も高級車。それを羨ましがるギョンスクを見た夫が、諌めるように言った言葉。

昨日のセリフがけっこうタイトだったので、今宵は少し丸みを帯びたセリフを、ということで、「契約主夫殿オ・ジャクトゥ」からこのセリフにしました。

でもこのセリフ、精神論を説いた、見事なセリフですよね。確かにより排気量が大きい車=価格の高い高級車、に乗るにはそれなりの資産が必要です。

それなのに金持ちであっても、その幸福度は高いとは限らない、と言ってるんですよね。ガタのきた小さなボロ車に乗っていても、幸福度は資産家より高いこともある。そういうことですよね。

先日、金持ちのもとには(お零れを預からんとして?)勝手に人が集まる、というセリフをご紹介しましたが、今日のセリフは全く真逆ですね。

何が幸せなのか。それは人それぞれでしょうから、他人を必要以上に羨んだりしないように。そんな風に聞こえたセリフでした。

後、先日の人生案内は、こんな内容でしたから、管理人ならこのセリフとドラマを勧めたいですね。

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「2月9日の 人生案内は、学歴が低く給料も安い夫と生活に幸せを感じられない40代女性の相談。周りとの格差を感じる度に、夫のせいで自分の価値が下がっているとさえ思います。」




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このドラマ、フジテレビtwoでは次のように紹介されてます。

番組制作会社で働くやり手プロデューサーのスンジュは、「私は仕事と結婚したの」と豪語する独身主義者で、恋もせずに仕事一筋の生活を送っていた。ある日、出張で数日家を留守にするため、旅行者に部屋を間貸しすることに。しかしその間に自宅で殺人事件が発生。帰宅したスンジュは血だらけの死体を目撃し、トラウマを抱えてしまう。
警察からの帰り道、スンジュは突然家の前で何者かに襲われ、すんでのところで屈強な男性に助けられる。オ・ジャクトゥと呼ばれるその男はスンジュが亡き叔母から譲り受けた山に住む薬草採りで、山でリゾート開発が予定されていると知り、開発中止を訴えに権利者であるスンジュを訪ねてきたのだった。
事件のトラウマで独り身が怖くなったスンジュは、硬派で腕っ節の強そうなジャクトゥに、リゾート開発を止める代わりに自分と結婚するように迫る。別れた初恋の人を胸に抱きながらも、どうしても家を守りたいジャクトゥはスンジュの提案を受け入れる。こうしてジャクトゥはスンジュに婿入りし、“ニセ婚”生活がスタートするのだが……。

管理人は、元After schoolのYUIが出てるという理由だけで見始めたのですが、終始一貫して物より心の豊かさを訴えかけるよいドラマでした。
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