今宵は、『学校2017』(邦題→恋するレモネード)からこのセリフにしました。
クムド高校を担当する警察官スジは、署長から学校で起こったいくつかの事件をさっさと解決するよう指示されました。スジも犯人に目星をつけてはいましたが、万一誤認であったなら、生徒を傷つけることを恐れ、踏み出せずにいました。そこでスジは、生活指導のク先生にどう進めるべきか相談します。その時にク先生がアドバイスしたのが今日のセリフになります。
このドラマの犯罪事件はともかくとして、生きていますと難儀な問題にしばしば出くわし、立ち往生すること、ありますよね。そしてああでもないこうでもない、とあれこれ考えあぐねる内に、時間だけが経つ。
なるほど!そういう時こそ、原則に則ればいいわけなんですね。ただ、平時にはそれがわかっていても、肝心な時には視界が狭くなり、こうした原則を忘れてしまうのですよね(笑)