ヘウォンはジュンモを出所させるため、ドウンが罪を自白して録音することと引き換えに、財団が保有する69億円をドウンの口座に振り込む、と提案しました。
ドウンは迷いましたが、これを受け入れ、ヘウォンの前でヘウォンが作った自白文書を音読し録音しました。そして引き換えに財団名義の保安カードとパスワードを書いた紙を受け取りました。
一方ヘウォンは、何故ここまで自分に敵対心をいだくのか、とドウンに問いかけました。するとドウンは、人は一生の間にどうしても勝ちたい人がいる、それがヘウォンだった、と言いました。更に続けた言葉がこのセリフになります。
数々の名セリフ、それもえげつないセリフを量産してきたこのドラマも、いよいよ今宵の放送で最終回を迎えます。
が、終わりが近づいてもその出現頻度もクオリティも衰えず、100話の大台に乗ったところで、こんなセリフが現れるとは!
人の本能かどうかはともかく、嫉妬といえば、マクチャン系は言うに及ばず、数多のドラマにおいて不可欠な要素ですよね。