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ドラマ・映画の名セリフに学ぶ(好奇心を持てば、この世は面白いことだらけ!)

#0919「それほど切実なら叶いますよ。全ての願いがね。切実さが一番です。いつかは通じるはずです。その真心がね。」/『どたばたファミリー』第14話から

「それほど切実なら叶いますよ。全ての願いがね。切実さが一番です。いつかは通じるはずです。その真心がね。」byカン・ソヌ(イ・ドギョム扮)、映画監督

今日は『どたばたファミリー』からこのセリフにしました。このセリフは…

劇団を自ら辞めたウンソンは、オーディションを受けますが普段の演技が出来ず、不合格になってしまいました。その夜ショックでぶらぶらしていたウンソンは、こんなに切実なのに、本当に私には才能がないのかな、いくら頑張っても無理なの?、と自問自答していました。そうこうするうちに以前ソヌと一緒にいた公園にたどり着いたその時に、ウンソンの耳に響いてきたソヌの言葉がこのセリフになります。

いいセリフですね、これ!しかしこのソヌの言葉がよみがえってきた後でウンソンは、本当に切実なのに、なぜダメなんです?、心から願っていることはただ一つなのに、私の真心はいつ通じるんですか?、答えて下さいよ!、と叫びます。

今、ホームドラマチャンネルの開局25周年企画で『春のワルツ』のオリジナル版の第1話が放送されていますが、その初っぱなに、いいタイミングでこんなセリフが出てきましたので、駄文は書かずに、そのセリフでもって今日のblog記事に代えさせて頂きます。

"本当に愛していれば、会いたいと願えば、いつかまた巡り合うことができる、愛し合うことができる"

ちなみに、ホームドラマチャンネルで放送される『春のワルツ』は、どこぞの公共放送で放送された編集版とは異なり、編集なしのオリジナル版を放送してくれるので、四季シリーズ愛好家にとっては助かります。先ずはオープニング曲からして異なりますので。
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