今宵も引き続き『結婚しよう、メンコンア!』からプレゼントに関するオ・ドゥリのセリフを選びました。このセリフは…
ギョンテは義母の為に靴を買いに行きましたが、付き添ってもらったドゥリが選んだ靴に、誠意のない返事をしたためドゥリから、
「相手のことを考えながら贈るものを選びますよね。それが本当のプレゼントなんです。」
と言われました。そこでギョンテは、こういうことに本当に慣れてなくて、と言い訳しました。
するとドゥリは、靴のサイズをギョンテに尋ね、ギョンテはすぐに、妻と同じ24cmだ、と答えましたから、ドゥリは、覚えてるだけで立派だ、と言いました。そして習慣にしては?、と前置きし、更に続けた言葉がこのセリフになります。
このドゥリの言葉、プレゼントと共に気配りという言葉を引き出したところが上手いですね!(気配りといえば、昔、『気配りのススメ』とかいう本がありましたよね、確か…。)
人はよく、ある特定の人によく思われようと、急に気配りを開始する場合がありますが、気配りは急にできるものではなく…。それに普段から気配りができている人は、そうした魂胆がなくても、また勧められなくても自然と気配りができるものですよね(笑)