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ドラマ・映画の名セリフに学ぶ(好奇心を持てば、この世は面白いことだらけ!)

#1233「骨折り損のことを"犬に粥をやる"というだろう。」/『ごはんに願いを』第5話から

「骨折り損のことを"粥を犬にやる"と言う。お粥を作るのはそれくらい手がかかる。かき混ぜないてたすぐ焦げ付く。」byチョン・ギョンス(ジェヒ扮)、定食店ごはん屋経営

今宵は『ごはんに願いを』から、本国独特の言い回しを含んだこのセリフにしました。このセリフは…

ヨンシンの食が細くなっていることを心配したギョンスは、粥を作ってやることにしました。その粥を作っている最中に、側にいたヨンシンにギョンスがかけた言葉になります。

これはギョンスのいう通りで、本国では、骨折り損のことをこのように表現するそうです。

つまり、粥ですから、本来人に食べさせるはずのところを犬に与える、ということで、時間をかけて頑張ったのに結果が出ず徒労に終わることを言います。
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