


元売れっ子スターのジュニョン(主役)が「ドラ息子」と呼ぶ自分の息子に社長職を譲り、自身はチュニ(チュニ)を密かに見守るため、隠居した先代社長。
そんな先代社長が、チュニに好意を持つもなかなか成就出来ずにいる息子に、「情けないやつだ」と言いながらも、アドバイスした時の言葉。
今日から2ヶ月目に入りましたブログです。頑張ってやっていきますので、引き継ぎご笑覧ください。
そんな今日のセリフは、『トロットの恋人』からこのセリフにしました。
これも生きる支えになるいいセリフですよね!ことに、何か目標持って頑張ってられる方には、是非とも知って頂きたいセリフです。
今朝、去年亡くなった志村けんさんの付き人の方のエピソード記事を読みました。送迎の車の運転手をしながら、その待機時間を使ってコントの台本を書いてたそうです。やっとのことでネタ会議に出席できるも、志村けんさんの目に入ったかどうかもわからない位に速攻でネタはボツ。
それでもめげずに書き続けていたら、ネタが採用され始め、更に、ディレクターから「頑張ってるから」、と志村さんに紹介があって、テレビのコントに出演できたそうです。
そんな志村さんも下積み時代は、メンバーで地方へ移動する際には、夜汽車のデッキで一晩中立ちっぱなしで楽器を見守った、と話されてましたから、チャンスは必ずやってきますね!
さて、この先代社長を演じるユン・ジュサン氏。今では少なくなったような雷オヤジのイメージがぴったりな方で、実際に各ドラマでも、怒鳴りちらすシーンが多いです笑ただ、財閥の長(『上流社会』)から独居老人(『エプロン男子』)、DJ(『ラジオロマンス』)と役柄が広い!しかも年長者らしく、教訓的な内容のセリフも多く、それを味わい深い語り口で話されますから、いつも楽しみにしてます。