今日は『恋するダルスン』からこのセリフにしました。
ダルスンを追い払いたいテソンは、費用は会社が出すからと、ダルスンに三年間のアメリカ研修を提示しました。策略とは知らないダルスンは、いい機会だとアメリカ行き受け入れました。そして帰宅するとブニに一緒に行ってくれないか、と話をしました。急な話に一晩考えたブニでしたが、翌日朝飯の時に、一緒に行く、と言いました。しかしダルスンの父親代わりであるソンギ達は、急すぎる話だ、と素直に賛成しませんでした。これを聞いたブニの言葉になります。
このセリフを御年85歳の現役俳優キム・ヨンオクさんが話すものですから、説得力があります。以前、「人生はシーソー」というセリフをご紹介しましたが、人生は浮き沈みの連続、計画どおり行くときもあれはダメな時もありで、要はその都度一喜一憂するな、ということなんでしょうね。