『シャーロック・ホームズ』

エイプリルフールに有給休暇とって、妹と観てきました♪

じっくり感想書きたい所ですが、
今日は何だかんだと忙しくて書く時間なかったので、簡単に。


面白かったです。


世間のホームズフリークな方々には不評も多かったようで、
ホームズ役が、ロバート・ダウニー・Jrよりも、
ワトソン役のジュード・ロウのが合ってるとかいう話もよく耳にしましたが、
私的には、割と良かった。

確かに、原作を読んでない私は、ホームズ＝頭脳派なイメージもあったので、
映画の予告とか観ててもどんな感じなのか想像つかなかったのですが、
実際に観てみると、むしろしっくりくるような気がしました。
映画のホームズは、肉体派でありながらも、ちゃんと頭脳もすばらしかったしね！
ワトソンも、他では割とあまり役にたってないような相棒のイメージがありましたが、
相棒と呼ぶからにはこの映画のワトソンのがピンとくる気がする。
何てったって医者ですから（笑）

上手くキャラクターのバランスがとれてて良かったと思う。
２人ともカッコよかったし、所々に笑い所もあったしね（笑）

ロンドンの街の様子も、ある意味斬新だったなぁ～。

歴史に疎い私は、中世のロンドンといえば美しい景観を連想してしまうのですが・・・
そうですよね。
産業革命の時代で、霧の都と言われる由縁でもあるこの汚染された感じ。
これがリアルなのかもしれない。


話の内容的な面では、宗教的な要素が絡んでくるので、
途中、ファンタジーじゃないよね？って不安になりましたけど、無用でした。
ちゃんと科学と理論が活きてます。
現場検証をするホームズの行動全てに意味があったのだと思える結末も良かったかなぁ～。

あまり触れるとネタバレになりそうなので、この辺にしとこ。


あとは・・・
そうそう。
モリアーティ教授の存在感も良かったなぁ～！

続編が出そうな感じだったので、出るならまた観たい♪