長〜い林道歩きから離岩尾根にとりつき蕎麦粒山へ。
いざ下山となっても、なだらかな登山道はなかなか高度が下がりません。
静かな長〜いヨコスズ尾根をひたすら東日原へ。
健脚のメンバーに助けられ、無事歩き通すことが出来ました。
参加者:6名(男性3名・女性3名) CL:EK
●集合 奥多摩駅 東日原行きバス停8:25
●コース 川乗橋バス停→川乗林道→細倉橋→百尋ノ滝上→登山道入り口→離岩尾根→蕎麦粒山
→仙元峠→一杯水避難小屋→ヨコスズ尾根→滝入ノ峰→東日原バス停
東日原バス停==(西東京バス)==奥多摩駅奥多摩駅
(奥多摩駅出てすぐの東日原方面行きバス停に並ぶ大勢の登山者。臨時便が出た。)
(川乗橋バス停で全員でコース確認し、歩き出す。断崖を切り通して作った林道は迫力ある。)
(川乗林道をしばらく歩き細倉橋に到着。ここを右折して百尋の滝、川乗山(川苔山)に向かおうとする大勢がいた。われわれもその後に続く。)
(細倉橋の分岐から百尋の滝・川乗山への道に入る。)
(激しい流れで削られた渓谷が美しい。)
(ヨゴレネコノメソウ ※「汚れ」などと付けられて気の毒。)
(セリバオウレン)
(狭く滑りやすそうな橋も余裕で渡る。)
(この橋も、いざ上に立つとけっこう高さを感じる。)
(百尋ノ滝にやや近くなってきたかなと思えるヘヤピンカーブの地点で休憩。その支線尾根の踏み跡をたどる。)
(川乗林道に出た。ここからまた林道歩きが始まる。)
(百尋ノ滝を見下ろす。林道が刻まれた岩山と高さに注目。新緑や紅葉の景色も見てみたいものだ。)
(治山工事用ヘリポートなどを横目に林道を進むといよいよ登山口。)
(乾燥して白い離岩尾根の道を上って行く。)
(木道はかなり腐食が進んでいる。踏み抜かないよう注意して通り抜ける。)
(縦走路に合流。)
(花咲くアセビ(馬酔木)の樹下を行く。山頂はもうすぐ。)
(口を開けて襲い掛かってくるような迫力ある倒木にギョッとさせられる。)
(山頂にいた男性にお願いして撮ってもらう。)
※山頂で休んでいたグループから、右の石が蕎麦の実に似ていることが山名の由来と教えていただいたが、どうやらそうではなくこの山の山容からきていることのようだ。
(長沢背稜縦走路と川乗山方角を望む。)
山頂でやや慌ただしく昼食休憩を済ませ、下山開始。
一杯水避難小屋の方に向かって進む。
(道脇は50度はあるだろうと思われる急斜面。足を踏み外せば即数百mは滑り落ちてしまうだろう。)
(一杯水。水量は多くないが、尾根筋近くにある貴重な水源。)
(一杯水避難小屋)
ここで少し長めの休憩を取り、これから先の長い下りに備える。
(尾根道に新緑や紅葉の中だったらと想像してみる。)
(? なんでこうなった?)
(とにかくひたすら下る。)
(ここに出てきた。道は、左のフェンス設置の細いほう。)
(東日原バス停 ここから奥多摩駅に戻る。)
(山小屋の趣を残し改修されたJR奥多摩駅。
※奥多摩駅:昨年の9月から改修工事が始まり、このほど完了。今月13、14日に記念行事が開催。2階のカフェ『ポート おくたま』は、今月1日から営業を再開。
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